こんにちは!21卒の渡辺です。
今回は私が行ってきた「就活」について、お話ししたいと思います。
私は大学受験に失敗した経験があり、就活は早く行おうと決めていたので、
周りの学生よりも少し早い大学3年の夏から始めました。
早く始めたことは良いもののやりたいこともなく、自分のことをより深く知るため、
就活の本でよくある「1000問答える自己分析」などのワークを徹底して行ったのですが、
思うようにまとまらず、苦悩の日々でした。
更にちょうどコロナが蔓延し始め、慣れないリモートでの面接だったので上手くいかないことが多く、
面接にも落ちてばかりでした。
大学4年になっても、この苦難は続きました。
やりたいことが見つからないままではダメだと思い、世界一周一人旅を1年間しようと
決めかけたことまでありました。
しかし、周りの人に支えていただくうちに、今の状態では何をしても限界があると痛感しました。
そこで、私が一番出来ていなかったと感じた自分の客観視をするため、100人近くの社会人の方にお会いし、自己分析や面接のフィードバックをしてもらうことを繰り返し行いました。
その際に、「ただありのままで、そのままの自分らしくやればいい、誰もが自信を持てばいい。」
と教えてくださった方がいました。
当たり前の言葉かもしれませんが、私は就活を行っていくうちに、いつしか自分と他の人を比べており、
今までの自分の経験は自信を持って人に言えることではないと、決めつけていました。
それが原因で、対面でもリモート面接でも自分らしさを印象付けることが出来なかったのだと
ようやく気付きました。
このような経験を通して、私の就活の軸が「人」と「挑戦できる環境」であると定めました。
その上で面接を行っていく中で、イーソーコグループの面接を受ける機会をいただきました。
イーソーコグループは肩書きだけでなく、その人の個性まで見てくださりました。
また、社内の風通しの良さと個人の夢を応援してくれる社風、ジョブローテーション制度を通して挑戦できる環境があり、まさに理想の出会いでした。
こうして内定を頂いたイーソーコグループに入社を決め、今に至ります。
就活とは、自分の人生の岐路に立つ時間でもあり、見つめ直す機会でもあります。
やればやるほど方向性がわからなくなる事があると思いますが、どんなに小さな経験でも、誰もが自信を持つべきであり、自分らしくいることを忘れないでほしいです。
特に自分の強みは、家族や友人から聞いたことが本物だと思うので、それを存分に就活の武器にしてください。
就活では正直辛いことの方が多かったですが、その努力が今の仕事のモチベーションとなっています。
時間はあっという間なので、目先の事だけを考えるのではなく、明日や1週間後、1ヶ月先のために踏ん張ってみたら、きっとその先には想像以上の能力を手にすると同時に世界も大きく変わると思います。
私も就活時の自分に負けないよう、日々の感謝を忘れずに努めていこうと思います。