入社5年目の藤田です。
先日、イーソーコの社内イベントとして開催されたお茶会に参加させていただきました。
※コロナウイルスの感染対策を万全に行った上で開催しております。
お茶会では抹茶を点てて、お茶菓子と一緒にいただきました。
まずお茶碗に入れた抹茶にお湯を注ぎ、茶筅(ちゃせん)という道具を使って抹茶を攪拌します。
一面泡立ったら攪拌終了になるので、美味しい抹茶の完成です。
この「泡立つまで攪拌」するという工程が特に難しく、
昨年参加した際には講師の方に途中で代わり、攪拌を手伝っていただきました。
茶筅を使ってお茶碗の中で抹茶をよく混ぜて攪拌を行う際は、手首のスナップを使いながら茶筌を前後に動かすと上手くいくそうです。
なかなか泡が一面に広がらず時間はかかりましたが、今年は自らの手で攪拌を最後まで行うことができました。
今年も規模を縮小した形ではありますが、業務から一時的に離れ、心を休める機会をいただけたことに感謝しております。
今後もこのような社内イベントに参加し、業務外の新しい知見や経験を増やしていきたいと思います。
また、お茶会のように物事は実際に体験すると、一連の流れを手っ取り早く知ることができます。
その一方で、しばらく経ってから自分で全ての工程を実践しようと思っても、経験豊富な先輩社員のアドバイスなしでは、上手くできないことがあります。
お茶会の体験を通して、しっかりと体験内容を振り返り、一つ一つの行動や動作の意味を考えて、「知っている知識」から「理解している知識」へ変えることの重要性を改めて感じました。
いよいよ4月に入り2022年新卒が6名入社しましたので、先輩社員として、今一度意識して行動していきます。