JOURNAL

入社4年目・松本「物流と世の中の変化に対応する」

【松本 瑞生】
2019年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

皆さんこんにちは。4年目の松本です。

今回は、最近感じている物流や倉庫、世の中の変化について書いていきます。

 

最近感じていることは、倉庫や物流に関わっていく中で、世の中の動きとともに様々な業界や物が常に動いているなということです。

 

特に営業としてはコロナの影響もあり、お客様の倉庫の方でこれまで通りの仕事ができなくなってしまったというお悩みが増えており、不動産として捉えられていなかった倉庫を不動産として貸したいとご相談いただくことがあります。

また、新たな仕事を行うために倉庫を使わないといけなくなったため、借りる必要がでてきたり、はたまた倉庫改修したりする必要がでてきたなどのお問い合わせもあり、物流業界は世の中の動きに対して、より対応力の求められる業界であるなと思います。

 

また、変化と同時に様々なサービスが新しく出てきたり、新しい物が生まれたり、ECの拡大などにより物流現場に求められる作業・荷役内容も細かくなっているのではないかと思います。

物流会社が対応する内容の変化に対して、イーソーコグループとしても様々な悩みや課題に対応していかなくてはいけません。

 

特に多いのは、何といっても通販チャネルでの発送が増えたことだと思います。

食品においても同様で、スーパーや百貨店等の実店舗ではなく、直接各家庭へお届けすることが増えたり、包装や仕分け等の作業が多種多様になっているため、倉庫の現場でできるものやできないもの等、調整が必要になってきます。

また、ニュースで物流費が高騰していると言われている中で、こうした倉庫現場での作業や配送先も増えており、燃料費の圧迫もあわせてコスト増が続く現状なので、物流業の収益化がなかなか難しくなりつつあります。

そのため収益化という観点から、倉庫を不動産で貸すということも選択肢の一つとして、今後さらに増えていくのではないでしょうか。

 

イーソーコグループ の行う物流不動産ビジネスは、社会の必要性も今後一層増えていくと考えております。

なので、お客様に必要とされたときに、会社という組織だけでなく、個人としても世の中の動きや絶えず変化する街中の何気ない変化に気づいたり、理解を深められるようにしていきたいです。

そして、そこで得た知見や気づきで、お客様へ対応できる幅を広げられるように、物流不動産ユーティリティプレイヤーとしてより成長できるように努めていきたいと思います。

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