JOURNAL

入社5年目・藤田「新人営業マンを支えるマニュアル構築」

【藤田 大紀】
2018年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、イーソーコ株式会社に配属。
グループ会社3社を経験し、現在は現場を知る営業マンとして活躍している。

こんにちは、藤田です。

今回は、物流不動産ビジネスを展開する営業社員向けの、営業マニュアル制作プロジェクトをご紹介します。

 

イーソーコグループでは、e-teachというクラウドマニュアルシステムを中心に管理を進めています。

 

新入社員はジョブローテーション研修にて各社の様々な業務を約半年間で学び、10月に配属が決まります。

そのため、研修期に学んだ業務の一部をしばらく経ってから改めて行うことも珍しくありません。

10月の配属決定でメインで関わる会社・サブで関わる会社など2社の業務を兼任する場合もあり、その分思い出さなくてはならない業務も多くなります。

「業務頻度が少なく、ルーティーンワークとして覚えるのは難しいけれど、手順が明確に決まっていて、手順通りに行わないといけない業務」など、マニュアルが役立つシーンは多くあります。

マニュアルを駆使して一つ一つ丁寧かつ素早く行っていくことが、物流不動産ユーティリティープレイヤーには求められます。

 

対して、本年度から始まったマニュアルプロジェクトでは、特に営業社員を対象にした営業マニュアルを整備しています。

イーソーコの役職者を中心に営業社員全体で打ち合わせを重ねて、お客様と電話で話をするときのベースとなるトークスクリプトや、お客様先での初接客をするときの商談トークスクリプトを作成しました。

訪問先の担当者や社員自身の人柄によって、営業スタイルが異なるのはもちろんですが、入社して間もない新卒社員が拠り所とするマニュアルはやはり必要です。

 

また、マニュアルは一度完成して終わるものではありません。

入社したばかりの社員が即戦力として1年目、2年目から活躍できるように、また3年目以降にもますますレベルアップができるように、マニュアルの更新や段階ごとのトークスクリプトパターンの追加なども不可欠です。

「この会社に入ってよかった」、「ここで色んな成長ができた」と振り返って感じられるよう、引き続きマニュアルと教育体制の強化に努めていきたいと思っております。

 

マニュアルを作成することは、制作者側が普段何気なく話しているお客様との日々の会話や接客時の工夫などを振り返り、見直す機会にもなるので大変貴重です。

私も新卒に追い抜かれないように、改めて気を引き締めて業務に臨んでまいります。

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