こんにちは。21卒の高井です。
今回は、営業として物流不動産を扱っている中で感じる”ならでは”の面白さや、私自身のやりがいについてお話いたします。
営業としてお客様へ提案する立場にある私の思う物流不動産の魅力は、「倉庫という空間の可能性の幅」にあると思います。
倉庫は、荷物の保管場所や配送の拠点等の使い方が一般的です。
しかし近頃では、事務所やスタジオ、カフェやラボといった多種多様な用途で使用する事例もあり、実用性と可能性はまだまだ無限にあると感じています。
営業の主な業務内容は、物件を探している方と物件が空いている方のマッチングです。
そのため、お客様と日々積極的にコミュニケーションをとり、可能な限りお客様に寄り添った営業ができるよう心掛けています。
そのような業務の中でも、倉庫や物流不動産をただの「不動産」として物件を提供し、物件募集のお手伝いをさせていただくだけではなく、グループ会社の様々なリソースを活用し、お客様のバリューアップを目的とした総合的な提案を心がけています。
そうすることで、お客様の本当の悩みの解決に貢献できるという点が面白さでもあり、一つのやりがいに繋がっています。
例えば、一つの問題に対しても、物流の観点から考えられる課題と不動産の観点から考えられる課題では、思考の角度や着眼点、解決策すらも大きく変わります。
様々な角度から問題の解決策を提案することで、お客様が本来は何を求めているのか、本質的な課題が見えてくることがあります。
一つの営業パターンに絞られず、答えのないものに対して思考を巡らせ、よりよいゴールを設定していきます。
そのためのストーリーを自らの力で作っていくことができる、それが他の業界にはない、物流不動産だからこその面白さだと感じています。
ですので、私はお客様との一つ一つのコミュニケーションを大切にしています。
今後もお客様とのコミュニケーションの中で頂いた相談に対して、小さなことでも何かイーソーコグループとしてのリソースを活用し、お客様に貢献できることがないか、積極的な提案を心がけます。
この様々な経験を糧に、自分自身の営業の幅も広げていくことができるように、まずは目の前のことに精一杯取り組んでいこうと思います。