こんにちは。イーソーコの藤田です。
今年度もロジスティクス検定試験の日が近づいてまいりましたので、改めてこちらの検定と、主に新入社員を対象に開催している講座のご紹介をいたします。
検定は厚生労働省所管の中央職業能力開発協会(JAVADA)が主催している試験です。
ロジスティクスの実務的知識を習得する「オペレーションコース」と、荷物を預ける企業(荷主)の立場から在庫・コスト管理手法などを修得する「管理コース」の2種類があります。
それぞれ試験のレベル別に、「1級」、「2級(オペレーション/管理)」、「3級(オペレーション/管理)」、「BASIC級」の4つに試験範囲が分かれております。
イーソーコグループでは、こちらの検定の講座を、福利厚生の一環で開催しており、受講者は、終業後の時間を使って社内で授業を受けることができます。
おかげさまで今年度も講師に細木和茂先生をオフィスにお招きして、資格合格までのフォローアップ講座を開催することが決定しております。
細木先生は、某コンサルティング会社にて、物流改善のコンサルティング業務を行われてきた方で、支援企業はこれまでに日本・韓国併せて200社以上と実績豊富かつ、最近では、オンラインセミナーや、YouTubeにて物流の学びなおし動画も配信している、物流・ロジスティクスの専門家です。
今年度は、BASIC級のテキストに準拠した講習を、2月19日(日)の試験日に向けて、12月下旬から2月上旬にかけて2時間×5回(計10時間)のスケジュールで、実施予定です。
BASIC級の試験は後期(2月試験)と年に1度のみ開催のため、試験に向けて今の時期から講座を開催しています。
私もこちらの講座を利用して、ロジスティクス検定の試験に無事合格することができました。
この講座での試験合格率は非常に高いです。
講師の実体験に裏打ちされた丁寧な説明はもちろん、業務後の時間を使って社内で講座の受講ができるので、スクールなどに通うよりも時間をかけずに継続できることがその要因の一つかと思います。
また、講師が社内に来てくださるので、試験に直接関わる内容に加えて、実際に物流現場の業務の中で気になった点も含めて、その場で講師に質問・解決ができるのも大きな魅力の一つです。
物流不動産ビジネスに興味のある方はぜひ、ロジスティクス検定、フォークリフト運転免許、宅地建物取引士の資格など、物流と不動産の専門資格を獲得していって、物流不動産ユーティリティプレイヤーとして活躍していってほしいと思っております。
応援しております!