JOURNAL

入社4年目・伊藤「日本物流施設株式会社について」

【伊藤 理紗子】
2020年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

こんにちは、伊藤です。

今年で入社4年目を迎えました。

 

今回は、私が今年の5月から派遣されている、「日本物流施設株式会社」の話をしたいと思います。

 

日本物流施設は、イーソーコグループの関係会社の1つであり、太成倉庫株式会社様、株式会社ダイワコーポレーション様、東京倉庫運輸株式会社様、イーソーコ株式会社が出資している会社です。

河田社長は、過去に株式会社イーソーコ総合研究所の代表をしていたこともあり、イーソーコとはゆかりのある人物です。

 

日本物流施設では、主に物流施設用地の情報入手から、物流施設の企画、設計、コンサル業務までを行っています。

規模は2,000、3,000坪から約10,000坪と、かなり大型の倉庫を取り扱っています。

 

私は現在、日本物流施設株式会社に週3回、リーシング担当として勤務しています。

イーソーコでの活動は、基本的に数十坪から1,000坪以下の中小規模の倉庫営業を取り扱うことが多いです。

ファンド倉庫を見る機会はありましたが、これまでは出来上がった施設の立地や倉庫スペック、料金に重点を置いて見ていました。

 

日本物流施設へ派遣してからまだ2ヵ月程度ですが、まだまだ分からないことが多いです。

土地情報を入手してからその土地が倉庫を建てるのに向いている土地なのかを確かめる「現調」から始まり、設計する際にトラックや乗用車の出入り口をどこに設定するのか、場合によっては道路の拡幅や倉庫内のスペック、事務所・エレベーターの設置場所、それら全ての費用に対して、いくらの賃料の設定が可能かなど、想像以上に建設までに詰めなければいけない項目があり、1つ1つがそう簡単にクリア出来るものではない事を知りました。

実際に建設中の倉庫に行きましたが、倉庫がそもそもどのように作られているのか、考えたことがなかったので全てが学びでした。

 

日本物流施設には私を含め、9名の方が在籍していますが、派遣で来た私に対しても、分からない事があると分かるまで丁寧に教えてくださいます。

また、一緒に仕事をしていて感じるのが、難しい事があった際も出来ないと答えを出すのではなく、なぜ出来ないのか、どうしたら可能性が生まれるのかを探す人達が多いという印象です。

私も一緒に働いている方々に感化されながら、目の前のことに疑問を持って取り組み、日本物流施設の力になれるよう頑張っていきたいと思います。

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