皆さんこんにちは!22卒の金子です。
イーソーコグループではジョブローテーションを推奨しており、多くの社員が主要5社をはじめとした複数企業の業務をかけ持ちながら、日々経験を積んでいます。
その中でも私は、新卒1年目としては少々特殊な配属になりました。
というのも、私は週の半分以上を本社がある港区を離れ、単身別エリアで業務に就いているのです。
今回はそんな私の現在の仕事内容、特に「多摩イーソーコ」での業務についてお話いたします!
改めまして、現在私は物流不動産ビジネスにおける営業部隊であるイーソーコ株式会社と、株式会社多摩イーソーコの2社に所属しています。
多摩イーソーコの所在地は、かの味の素スタジアムのお膝元。
飛田給を拠点とする倉庫会社の共進倉庫株式会社様と、イーソーコが合同で立ち上げた多摩地区の物流不動産ビジネスに特化した部隊です。
有り体に言えばグループにおける「出島」としての役割を持っています。
多摩イーソーコには、イーソーコと比較すると主に3つの特色があります。
①多摩地域に特化した営業部隊
まず、”多摩”という名を冠している通り、東京の多摩地区を中心に地域密着型の営業活動を行っています。
元々、合同会社の共進倉庫はこのエリアに長く続く物流不動産のコネクションを持っているというバックボーンもあり、信頼に裏付けされたコアかつ深度がある営業が可能になっていると思います。
②共進所有の倉庫の設備管理
共進倉庫様は、多摩地区に倉庫を計8棟所有しています。
当然自社物件の具合は自分で診なければならないということで、業者様にご依頼をして倉庫を安全かつ使いやすく保つための仕事もしています。
倉庫内の各種設備の定期的な点検をはじめ、入居されているテナント様に設備関係のイレギュラーな事態が起こったときには都度対応していきます。
種類はシャッターやエレベーターの点検など多岐にわたります。
③少数精鋭のチーム編成
多摩イーソーコは、現状5人程度の少数精鋭のメンバーで運営しています。
そのため、個々人が担う業務領域や発生する責任は広く、そして大きいです。
逆にそうした環境だからこそ倉庫と物流にまつわるイロハを深く学んでいける環境だと思います。
本社とはまた違う業務内容、そして環境ということもあり、10月の本配属当初は右も左も分からなかった私ですが、二か月間の引継ぎ期間を経て徐々に一人でも業務に臨めるようになってきました!
今は主に、外壁塗装の工事の管理や立会、各営業所の月次点検への対応をしつつ、多摩地域の営業案件も中心となって担当させていただけるようになりました。
この両軸で働いていると、営業としての俯瞰した視点以外にも、
「倉庫という「空間」そのものがどのようにして成り立っているのか。」
「そこで働く人がどのような環境にいるのか。」
といった、倉庫現場で実際に設備に触れているからこそわかる事がたくさんあります。
イーソーコの営業として得られる経験と、多摩イーソーコで倉庫そのものや地域間での連帯を学んでいる時間。
その両方が互いに影響し合って私の血肉になっていっていると感じます。
それはそうと。
多摩イーソーコは絶賛人員募集中なので、「実家が西東京で土地勘がある!」という方や「新しい環境で営業に挑戦したい!」という方は是非ご一考ください(笑)。