こんにちは!
23卒の横田です。
9月は3連休が2回もありましたね。
私は貴重な3連休を使って、静岡県浜松市に行きました。
2泊3日で観光地を巡り、浜松の美味しいものをたくさん食べて良い気分転換になりました。
私は基本的に面倒くさがりな性格のため、仕事でもプライベートでも効率を重視して行動することが多いです。
しかし、何事も効率的に動くことが最善策とは限りません。
選択を誤ると、かえって不利益を被ることもあります。
そこで、今回は効率化のメリットとデメリットについて、私なりの考えを書こうと思います。
まず1つ目のメリットは、「時間の節約」です。
効率的に物事を進めることで、余分な時間を削減し、他のことに時間を充てることができます。
仕事の場面では、限られた業務時間内でタスクを完了することが求められるため、効率化は大きな武器となります。
私はイーソーコグループの経理業務を行っているのですが、その大体は期限が決まっています。
そのため、敢えて期限が長いものから完了させることで、「まだ期限まで時間があるから大丈夫だろう」などの気の緩みを最小限に抑えるようにしています。
また、確認待ちなどが発生する業務は、待っている間に並行して行うことができるタスクに時間を充てることで、効率化に繋がります。
そして、効率的な時間の使い方はプライベートでも役立ちます。
旅行の計画を立てる際にも、事前に観光地や交通手段をリサーチし、効率的な移動ルートを決めることで、限られた日程の中でより多くの場所を訪れることができます。
2つ目のメリットは、「リソースの最適化」です。
効率化により、必要なリソースを最小限に抑えながら、最大限の成果を上げることが可能です。
仕事においては、当然一日に使える時間と労力は決まっています。
なので、タスク管理ツールなどを使って仕事の優先順位を明確にし、無駄な時間を削減するようにしています。
これにより、時間と労力の効率的な配分が可能になります。
時間の配分を考え、より重要な作業に労力を費やすことで、高い成果を上げることができると感じています。
一方で、効率化にはデメリットもあります。
まず1つ目のデメリットは、「質の低下」です。
仕事で短期間に成果を出すことが求められる場面では、作業のスピードと効率を重視しすぎることで、ミスが発生しやすくなることがあります。
実際に、私も急ぎの業務で細かな確認を怠った結果、後から修正が必要になり、かえって時間と労力が増えてしまった経験があります。
このように、効率化は時に逆効果となり、最終的なパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。
2つ目のデメリットは、「柔軟性の欠如」です。
事前に計画を立てることは効率化のメリットに繋がりますが、その計画の手順から外れることを避けようとする傾向が強くなり、予期せぬ事態への柔軟な対応が難しくなることがあります。
仕事においては、計画通りに進めることばかりに気を取られると、急なトラブルや状況の変化に対応しきれず、非効率になってしまうことがあります。
また、旅行の計画でもスケジュールを完璧に立てすぎると、現地での偶然の出会いや気ままな行動を楽しむ余裕がなくなってしまうことがあります。
効率化に固執せず、柔軟性を持って対応することも重要だと感じています。
以上のようなメリットとデメリットを考慮すると、効率化は確かに強力なツールですが、常に最善の選択肢とは限りません。
状況に応じて、効率を追求するのか、それともじっくりと時間をかけるべきなのかを判断する必要があると思います。
まだ、私はこの判断に迷うときがありますが、今後も自分の働き方や生活の中で効率化のバランスを大切にしながら、うまく使い分けをしていきたいと思います。