JOURNAL

入社4年目・青木「教育の難しさと後輩社員への接し方を考える」

【青木 香緒里】
2020年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在は株式会社イーソーコドットコムに配属。

こんにちは!青木です。

4年目となり、新しい業務への挑戦も増えてきて、後輩へ業務を下ろしていくことについて意識するようになりました。

 

正直、私は人に教えるということに苦手意識があります。

業務を教えながら、区切りの良いところで質問がないか確認することを意識していますが、覚えてもらいたいことや注意するべき事項、スケジュール感など、伝えたいことに必死になってしまいます。

 

また、後輩の“成長”を意識した教え方や指導の仕方ができていなかったように感じます。

これまでは1から10まで教えてしまうようなやり方でしたが、1から10すべてでなく、時には3や8など、その過程を自分で考えさせることが重要になると感じます。

 

知らないことについて主体的に考え、疑問を持ち、自分で調べたり質問したりして解決する力は、社会人として必要不可欠です。

そして、その解決したことを他の業務や発生した問題に活かしていくことで、より大きな成長や信頼につながると感じます。

 

失敗をした際も、フォローして終わりではなく、どこが間違っていたのかを伝え、なぜ失敗してしまったのか、どうしたら良かったのかを考えさせる、もしくは一緒に考えることが必要です。

 

私自身、ビル管理業務で業者の方とやり取りをする際に駐車場の手配が足りなかったり、発生事項に対して予測できる備品を持って行かずに無駄に時間をロスしてしまうなど、気配り面で後悔することが度々あります。

後悔や失敗に限らず、うまくいったことも含め全ての経験の積み重ねがその後の業務に活きていると感じます。

 

現在は、今後配属されるかもしれない後輩のため、新規でマニュアルを作成したり、自分が躓いたところはマニュアルを更新する等して、準備を進めています。

“教える”ことばかりに注目するのではなく、“成長させる”という点を意識して、後輩と向き合いたいです。

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