JOURNAL

入社1年目・大橋「初めてのプロジェクトリーダーを振り返って」

【大橋 凪沙】
2023年4月に新卒で入社。
3ヶ月間の研修を経て、株式会社イーソーコ総合研究所に配属。

はじめまして。23卒の大橋です。

 

先日、5月から準備を重ねてきた夏季インターンシップが、無事に幕を閉じました。

これまでの準備期間が形になったことに安心すると同時に、最初で最後となるであろう、同期全員で取り組むプロジェクトが終わってしまったことに寂しさも覚えています。

 

さて、毎年新入社員と採用課が中心となって運営を行っている弊社の夏季インターンシップですが、私はその中で「リーダー」という役割を務めさせていただきました。

学生時代、自らリーダーに立候補するような場面はほとんどなかったのですが、社会人として一歩踏み出したばかりの今こそ経験しておくべきではないか、という考えが過り、最初の打ち合わせで立候補しました。

 

この夏季インターンの運営で特に難しく感じたことは、「社内での情報共有」です。

 

基本的に企画内容や目標設定など、最初の提案は新入社員に任せていただけるのですが、その後はイーソーコグループの採用部門をまとめる採用課の確認、更にコアメンバー(役員クラスの社員)の確認も必要となります。

社会人になるまで、このように何重にもチェックを重ねる場面がなかったため、23卒内の話し合い結果のみで準備を進めてしまい、後から大きく変更せざるを得なくなったことが何度かありました。

 

このような経験から学びを得て、準備期間の後半は、

・同期内で共有事項・確認事項を纏めること
・採用課に共有事項を漏れなく伝えること
・進捗状況を確認し合うこと

を大切にしていました。

 

これらを意識するようになってからは、自然と採用課の先輩方とのやり取りも増え、その場で改善点を見つけられることも多くなったと思います。

勿論、その場で話した内容についても、欠かさず共有するように気を付けていました。

 

そして夏季インターン当日も、タイムスケジュール通りに進んでいるか、参加予定の社員が予定通りに参加できるかなど、リアルタイムで連絡を取り合う必要がありました。

予想外の状況でも冷静に連絡を取り合い対処することができたのは、準備期間に報連相の重要性を学び、チームワークを作り上げることができていたからだと思います。

 

夏季インターンの終わりに寂しさも感じていますが、準備に割いてきた時間をこれから他の業務に割り当てられることは楽しみに思っています。

夏季インターンシップの運営で学んだことを、今後は物流不動産ビジネスという幅広い領域でも活かしていきたいと思います。

.

■イーソーコグループ Facebookはこちら
■イーソーコグループ Instagramはこちら