JOURNAL

入社3年目・高井「営業に求められるコミュニケーションの本質」

【高井 柚希】
2021年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

こんにちは、21卒の高井です。

今回は、営業の私が仕事の中で大事にしているポイントについてお話します。

 

私がコミュニケーションの中で意識していることは、まず笑顔です。

私はまだまだ知識も少なく、お客様の力になれることが先輩社員よりも多くはないので、自分にできることは「笑顔で明るくいること」だと思い、営業を始めたばかりのころから変わらず意識して続けています。

お客様からは「いつも嫌な顔せず対応してくれてありがとう」、「電話越しでもいつも元気をもらっている」などといっていただける機会も増え、自分の意識していることで感謝の言葉までいただけたことは本当に嬉しかったです。

 

ただ3年目にもなり、ある程度の経験を積んできて、笑顔でお客様と接することだけでなく、営業として時にお客様にとって良くない話もしなくてはならないということも学びました。

 

そんな中で、今最も注力していることは、話を「きく」ということです。

ただ人の話を「きく」のではなく、「聞く」と「訊く」と「聴く」の使い分けを意識しています。

「聞く」は話を意識レベルで聞くこと、「訊く」は問う・尋ねることで、そして「聴く」とは、大きな耳を持ってこころで聴くと、それぞれ意味が違います。

お客様とのコミュニケーションの中で、状況や場面に応じてこの使い分けを行うことで、お客様がほんとに求めていることや、「実は」という貴重なお話を聞くことができる機会が増えたように感じています。

※参考:https://ehimes.johas.go.jp/wp/topics/756

 

今までは「コミュニケーション能力が高い人」といわれると、「話す能力が高い人」というイメージがありました。

しかし、いくら話すのが上手でも、ただ一方的に話をすることはコミュニケーションの正解だとは思いません。

日々の営業の中で、むしろ聞き上手こそがコミュニケーション能力が高いと言えるのだと思うようになりました。

 

まず聞く耳を持ち、相手の話しの意図をつかみ、本質をとらえている人こそ、求められる回答が出来、会話が弾む。

この流れを自然にできる人こそが、コミュニケーション能力のある人なのだと思っています。

 

3年目になりますが、まだまだ勉強中で至らぬ点が多いです。

しかし、話を聞くということはいくらでもできるので、いかにお客様に寄り添うことは、引き続き意識していきたいと思います。

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