JOURNAL

入社2年目・瀧澤「倉庫の事務業務とは」

【瀧澤 詩織】
2021年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在は東運ウェアハウス株式会社に配属。

こんにちは。今年の4月、入社2年目になった瀧澤です。

 

今回は、私が行なっている業務の話をしようと思います。

現在私は、東運ウェアハウスで倉庫事務を行なっています。

 

倉庫事務は、主に以下の4つのことを行います。

<仕事内容>

1.入庫・引き取りの確認・対応

2.入庫データ入力・伝票作成

3.お客様やドライバーさんの対応

4.出庫データ入力・荷札や送り状の作成

 

その中で、私が学んだ2つのことをお話しします。

 

1つ目は、どうしたら効率良く作業できるかを考えるということです。

荷物を運んでくれるドライバーさんは決まった時間に荷物を取りに来ます。

時間までに間に合わなければ、荷物を持って行ってもらえません。

 

様々な荷物を出す中で、いかに早く、且つ正確に荷物を出せるかが大事になります。

そのため、1日の流れを把握し、どの仕事を先に行うと良いのかなど優先順位を頭の中で考えられるようになったと感じます。

荷物の量が多い時こそ、時間内に全て終わらせられた際に、パズルを完成させた時のような達成感を味わえます。

 

2つ目は、正確な情報を知るために相手の話を聞くことです。

事務仕事は、黙々と1人で仕事を進めているというイメージですが、複数人とやりとりをしながら仕事を進めていきます。

 

例えば、荷物が破袋などの理由で受け取ってもらえなかった場合、配達業者から連絡が来ます。

その件をお客様に確認して、その荷物をどうするかを話します。

そして、路線業者にその旨を伝えます。

倉庫に戻してもらう場合、荷物の状態を現場の人と確認し、良品として扱うのか、二等品として扱うのかを相談します。

 

このように1つのことで、多くの人とのやりとりが発生します。

事務ではお客様や現場、ドライバーさんとの間に入り、調整する役割があると感じます。

そのため、正確な情報を相手に伝える必要があります。

 

配属されたばかりの頃は、聞き慣れない用語ばかりで戸惑いましたし、何度も聞き忘れなどで電話をかけ直すなど、時間をかけてしまいました。

ですが最近になり、相手の言うことを理解できるようになり、どのように他の相手に伝えるのかを意識できるようになってきました。

 

他にも様々なことを教えていただき、知れば知るほど学びの深い仕事であるなと感じます。

今後も多くのことを学び、仕事に励んでいこうと思います。

 

 

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