JOURNAL

入社1年目・高橋「『3K』を変えていく物流不動産ビジネス」

【高橋 育未】
2019年12月に中途にて入社。
3ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

高橋です。

今回は「知っておいて損はない物流不動産ビジネスの話」というテーマで投稿させていただきます。

 

日々生活している中で、Amazonなどの宅配サービスを利用している方は多いのではないでしょうか?
皆さんが購入した商品を届けるためには、まず商品を作り、それを倉庫で保管して、必要な分を配送するという過程があります。

 

今では当たり前に一時保管する場所として「倉庫」がありますが、そもそも物流というのはこの「倉庫」なしでは成り立ちません。
物流業者様の中にはこの「倉庫」をお探しの方が日々いらっしゃいます。

 

たくさんのものを保管するには、もちろん大きな建物が必要です。
保管する物量が増えれば、そのぶん建物の大きさも必要になり、比例して家賃も上がっていきます。
ただ、大きさのちょうどいい倉庫があったとしても、皆さんの元に届ける前に一時保管する場所が遠方になってしまうと、その分『配送コスト』がかかります。

 

更には、倉庫の大きさもちょうどいい・場所も文句は無い!
という物件があったとしても、実際に現地を見てみると、作業効率を重視する上で重要な動線など、資料からは分からない部分が見えてきます。

他にも荷物を重ねて保管したいものの天井の高さが低かったりすると、それだけで場所をたくさん使うことになってしまい、
使っている場所だけでは足りなくなり、別の倉庫を探すことになってしまいます。(以下の図を参照)

一般的に住居では『面積(㎡)』で計算するかと思いますが、倉庫は『立米(㎥)』で計算します。
図のように、天井高3mならば2列3段で積むことができますが、天井高2.5mの場合3列2段になってしまい、より多くの面積が必要になってしまいます。

倉庫は保管効率・作業効率の最大化を求める必要もあるのです。

このように、多くの悩みを持つ物流会社様は少なくはないと思います。

・・・・・

物流業界には『きつい・汚い・危険』というイメージが有り、頭文字をとった「3K」という言葉まで浸透しているのが現状です。
この「3K」を解決し、『カッコイイ・稼げる・感動する』という「新3K」を提唱しているのが、イーソーコグループの物流不動産ビジネスです!

物流不動産ビジネスは、「倉庫を借りたいけど、どうやって探せばいいのかわからない。」、「倉庫物件はあるけど、中身が空っぽだから誰かに借りてほしい」といったテナント様・オーナー様をマッチングさせる事業(リーシングと呼びます)を主に展開しています。

今現在では、空き倉庫や使用しなくなった倉庫などをリノベーションし、従来の荷物の保管・出庫という用途だけでなく、オフィスであったり、結婚式場、保育園など様々な施設へ変身させてお客様に利用して頂くこともしています。

他にも、ビルで発生したトラブルや日常管理、定期点検の立会などをお客様に代わって対応を行うLPM事業も行っています。

 

 

今この瞬間も新たなビジネスを展開し、進化も続けている物流不動産ビジネス。

時代の変化とともに手法を変え、皆さんの悩みを解決し、生活を豊かにしていけるものこそが物流不動産ビジネスだと私は思っています。

最後に余談ですが、私も前職で庫内作業をしていたので、現場での苦労は身に染みて感じています。
当時、一従業員だった私は苦労を感じていても我慢・妥協をして日々の目の前の業務を終わらせていくことだけが目的になっていました。

イーソーコグループで「現場を経験している自分だからこそ出来るお客様への提案が有る!」という気持ちで、お客様のお役に立てるよう物流不動産ビジネスに取り組んでいきます!

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