入社1年目の指宿（いぶすき）です。
今回は、先週11月24日火曜日に日本通運株式会社本社にて開催されたJALPAセミナーについてお話させていただきます。
JALPAセミナーとは、有限責任事業組合日本物流不動産評価機構が1年に1度開催する、物流業界で最大級のセミナーです。
国交省の方に登壇して頂いたりと豪華な講演が多く、毎年たくさんの方に来場して頂いています。
例年満席となるJALPAセミナーですが、昨今のコロナウイルス感染症拡大防止の観点から、会場とオンラインによる初のハイブリッド中継での開催となりました。
また、会場では座席間のソーシャルディスタンス・消毒・検温・マスク着用・1講演終了毎の換気実施・会場参加の人数制限等、徹底した予防策を講じて万全の態勢で臨みました。
会場・Zoomでのオンライン聴講合わせて、約250名様という多くの業界の方々にご参加いただくことができました！
ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございます。
セミナー講演者には、新入社員である私の立場では接する機会が得られない程のビッグな方々にお越しいただきました。
第一部の講演では、国土交通省総合政策局 阿部竜矢様と日本政策投資銀行(DBJ) 須釜洋介様のお二方に、物流不動産に関する動向やウィズコロナ・アフターコロナ時代の物流についてお話しいただきました。
第二部の講演では、高速道路に乗ったことがある人であれば一度は見た覚えがあるのではないかと思いますが、ランプ式メガ倉庫等の運営・開発を行っている、日本GLP 帖佐義之様と、三菱UFJ銀行 企業審査部不動産審査室 加藤雄一様のお二方より、今後の物流不動産ビジネスの展望や金融機関から見た物流不動産の動向についてお話しいただきました。
そして、物流不動産ビジネスの可能性に注目して頂いている、自由民主党の参議院議員片山さつき様よりビデオメッセージも頂戴しました！
私も現地で講演を聞かせていただきましたが、参加者の皆様は終始真剣に講演に耳を傾け、メモを取り頷きながら聞いていらっしゃる方を多く見かけました。
しかし、私には難しい内容が多かった為、頭に疑問符が浮いている状態でしたが、
金融機関から見た物流不動産の今後の期待・留意点というお話では、物流不動産ビジネスに携わっていく身として、聞いていてとても参考になる内容を聞くことができ、入社１年目の私でもとても勉強になりました。
イーソーコグループでは毎年多くのセミナーを開催・運営しております。
今回、セミナーに参加出来なかった皆様！
ぜひ来年はご参加頂き、会場でお会いできることを心待ちにしております！