こんにちは!
4月に入社致しました新入社員の渡辺です。
今回は「イーソーコドットコムの研修」についてお話させて頂きます。
4月の全体研修を終え、5月からは各々イーソーコ、イーソーコドットコム、東運ウェハウス、丸新運輸の4社に分かれた5ヶ月間のジョブローテーション研修が始まり、私は現在イーソーコドットコムにて日々研修にて業務を学んでおります。
イーソーコドットコムではLPM事業部(ビル管理)、シェアリング事業部、人財事業部、IoT事業部、物流不動産支援事業部、コーポレート事業部など6事業部に分かれており、幅広く業務に取り組んでいます。
その中から今回は『LPM事業部』のビル管理に焦点を当ててお話したいと思います。
LPM事業部の研修では、主にビルの全館検針、巡回、資料作成、EV非常用器具設置など幅広く学びました。
特に印象に残ったことは全館検針です。
ビルの中にある全ての検針器の数値を記入していく作業なのですが、先月と比較して異常がないかを確認します。
使用電気料金を算出することが主な目的ではありますが、目で見て確かめて記入していくことで管理・維持、そしてビルの安全・安心に繋がっているのだと大きな責任を感じ、緊張しました。
メーターの設置量が多いこととメーター自体が奥に潜んでいることが多いので、探すことが困難な場所もありました。
電気料金は一つ一つ人の手によって私たちの手元に届いていることを知り、その大変さを体験したからこそ管理の方に感謝の気持ちでいっぱいでした。
全て検針を終えた時には達成感がありましたが、
料金や保全に関わることでしたので、入力や確認の誤りが発生すると多くの方へ迷惑がかかり、取り返しのつかないことにもなりかねないと、不安とも隣り合わせでした。
また、管理に限らず、業務を行うことは最終的にお客様に届くことなので、責任を持って取り組むだけではなく、今後のことを考えた新しい課題や気づき、姿勢などが必要だと学び、例えば挨拶一つにしても、どのような態度や姿勢で行うのかなど、関わる全てのお客様のことを考えて行動したいと思います。
今回の全館検針は先輩社員に同行して実施したのですが、
どうしたらやりやすくなるか、役に立てるかなど先回りの思考と行動が伴い、コミュニケーションと連携が重要です。
後輩として立場や振る舞いを考えて仕事をするという学びや反省も多々ありましたが、
この全館検針を通して今後の業務にも活かしていきたいです。
今回はビル管理についてお話しさせていただきましたが、イーソーコドットコムでは多岐に渡る業務を行っている為、周りとの共有や報連相、タスク管理力が必要不可欠です。
私は報連相とタスク管理が上手く出来ず、先輩方にご迷惑をおかけしてしまうことがありました。
ですが、ドットコムの先輩方は丁寧に一つ一つ教えていただき、常に質問しやすい環境を作ってくださっている為、非常に心強く、もっと頑張ろうと思うばかりです。
日々の周りへの感謝を忘れず、自分で出来ることを残りの期間で増やし、ジョブローテーション研修後には自信を持って配属先にいけるようにしたいと思います!