JOURNAL

入社3年目・西村「後輩との距離感の掴み方」

【西村 優衣】
2019年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在は株式会社イーソーコドットコムに配属。

西村です。

前回(こちらの記事もぜひご覧ください、3年目になり変化したことをお話しました。

 

もう一つ、私の中で変わったことがあります。

それは後輩との「距離感の掴み方」です。

正直に言うと、昨年は初めてできた後輩との接し方がわからず、打ち解けるまでに時間がかかってしまいました。

 

20卒の後輩はコロナウィルスの影響で4月の全体研修中にテレワークに切り替わりました。

今まで経験したことのないオンラインでの研修は教育する側として何とかこなしていたものの、どうしても一方的なものになってしまうことに加え、本来休憩時間やふとしたタイミングでの会話などで仲良くなれるタイミングが無くなってしまい、打ち解ける機会が少なかったように感じます。

 

今でこそ、気兼ねなくコミュニケーションを取っていますが、テレワークが終わりお互いに緊張したままジョブローテーションに入ったので、打ち解けるまで変によそよそしかったのを覚えています(笑)

 

「自分はこんなに人見知りだったかな?」と思い返してみると、今までは先輩の方々に気を使っていただいて声をかけてもらっていたので、人見知りをせず慣れることが出来ていることに気が付きました。

後輩が入ってきて、「気にかけてあげる」側になった途端、「あれ?なんて声をかければいいんだっけ?」と距離感がわからなくなってしまい、戸惑っていたのだと思います。

後輩の方が緊張しているだろうに、なかなか上手くフォローをしてあげられず、申し訳なかったです。

 

1年が経ち、4月に21卒として新たな後輩が入ってきましたが、今年はテレワークをせず面と向かっての全体研修を実施しました。

また人見知りを発揮するのではないか、と内心ドキドキしていたのですが、早い段階でお互いを知ることができ、打ち解けられたように感じます。

「自分の言動に対して、反応が返ってくるということがこんなに嬉しいものだったなんて!」と面と向かって話す大切さを認識しています。

また、歳は2つしか変わりませんが良い意味で「弟感、妹感」を感じ、気さくに話しかけることが出来るようになりました。

 

3年目になり、社内でも先輩として頼ってもらうことも多くなってきましたが、人間としてはまだまだ未熟だなと感じる出来事でした。

同じ後輩でも、「こんなに違うものか…。」と驚きつつ、今年は良い方向への変化だったので良い経験が出来たと思っています。

自分自身、ついこの間入社したばかりだと思っていましたが、あっという間に2年が経ち、どんどん後輩が増えて戸惑いもありますが、適度なタイミングで手を差し伸べてあげられる先輩でいたいと思います。

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