こんにちは、福定です。
私事で恐縮ですが、2月中旬に第3子が誕生いたしました。
今回はその際に私が育児休暇を取得したことについて、少しお話しさせていただきたいと思います。
昨今、男性の育児休暇が注目されています。
2022年4月には育児休暇の取得意思の確認が義務付けられ、同年10月からは「男性産休」の制度も開始いたします。
私は第1子、2子の際は産後の育児に関して妻に頼りきりでした。
そのため、「今回こそは力になりたい」と思い、会社へ育休の相談させていただいたところ、快く受理してくださり、育休を取得することになりました。
おかげさまで妻の体調回復を見守り、3人の子供たちとしっかり向き合う期間を持つことができ、とても感謝しております。
ただ、私が今回育休を取得したことで皆様にお伝えしたいのは、「権利を使用するには責務を全うする事」です。
企業は従業員へ様々な援助(福利厚生)を用意してくださっております。
もちろん、従業員はその援助を受けることが出来ますし、企業として必ず対応しなければならないものでもあります。
ですが、それを受け取る側が胡坐をかいて、ふんぞり返って、当然のように行使することは、私はいささか違うのではないかと考えております。
私自身が今回の育児休暇取得にあたり、引き継ぎを完璧に行えないまま迎えてしまい、上長・同僚・部下に沢山の迷惑をかけてしまいました。
ですが、イーソーコグループの強みである「チームでの対応」をしてくださり、育児休暇を取らせていただくことができました。
改めてお伝えしたい大切なことは、会社が「福利厚生を使用してください」と言ってくださるなら、受ける側は「ありがとうございます」という感謝の気持ちを持つことだと思います。
今回の育児休暇を通じて、イーソーコグループは「おかげさまの気持ち・感謝の気持ち」を、お客様にはもちろんのこと、従業員に対しても持っている温かい会社だと強く感じました。