こんにちは、23卒の岩瀬です。
今回は、10月17日にNIPPON EXPRESSホールディングス㈱本社で開催された、日本不動産評価機構 推進協議会〔JALPA〕主催の第16回セミナーの当日の様子をご紹介します!
弊社のJALPA運営メンバーは、8月10日にキックオフを迎え、そこから約2カ月間ほど準備をしてまいりました。
当日は会場とオンラインのハイブリットで開催し、会場には約150名ほどの方にお越しいただくなど、非常にたくさんの方々にご聴講いただききました。
誠にありがとうございました。
今回のセミナーのタイトルが「新たなビジネスを創生する物流不動産の近未来~どうする2024年問題~」ということで、下記の豪華な登壇者の方に2024年問題に対する現状と課題、そして解決策などをお話しいただきました。
・国土交通省総合政策局 平澤崇裕様
・㈱NX総合研究所 大島弘明様
・プロロジス 中山博貴様
・トラボックス㈱ 皆川拓也様
2024年を目前にした、今後の物流業界の課題に対する政府の施策の詳細や各立場での見解など、多くの知見を得られるセミナーになったのではないかと思います。
私自身も非常に勉強になりました。
物流は企業にとっても、その先にいる消費者にとっても、切っても切れない必要不可欠なものです。
しかし、2024年にトラックドライバーの労働時間の制限がかかることで、これまで通りの配達が難しく、物流も変化せざるを得ない状況になります。
それは、個人にも社会にも非常に大きな問題となることでしょう。
故にこれからは、物流業界の固定概念を確変させることが求められます。
ご登壇された方々は、社会インフラである物流を持続可能なものとするために、働き方の重要性を強調されていました。
今回のセミナーより初めての試みで、講演が終わったタイミングで登壇者との名刺交換の時間を設けました。
多くの業界、企業の方々の輪が広がったのではないかと思います。
また、講師の方だけではなく、ご来場されたお客様同士でも交流が生まれ、業界の活性化につながったのではないかと、現場にいて肌で感じることができました。
私は今回が初めての参加で、まだまだ経験不足・知識不足のため講演内容の全てを理解できませんでしたが、次回のセミナーでは内容を理解できるような人財になりたいと強く思いました。
そして広報担当としての視点からも申しますと、イベント関係の運営に興味があるので、当日の対応など裏方として参加し、経験することができて個人的に嬉しかったです。
JALPAでは、毎年今回のようなセミナーを開催しており、皆様のためになる情報を発信しています。
来年のセミナーへのご参加をお待ちしております。