JOURNAL

入社3年目・竹林「営業マンとしてのコミュニケーションと心構えの重要性」

【竹林 斗亜】
2021年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

こんにちは。イーソーコ株式会社・物流不動産部の竹林です。

 

今回は私が営業マンとして意識していることを、「コミュニケーション」と「心構え」の視点からお話しさせていただければと思います。

 

コミュニケーション面では、まずは丁寧な聞き手でありたいと考えています。

何故なら、お客様のニーズや希望を把握する為には、まず十分な情報収集と理解力が必要になってくるからです。

 

また単なる聞き役だけではなく、相手の発言の意図を汲み取りながらヒアリングをすることも大切です。

とても当たり前のことではありますが、私自身、相手の話を聞く際にその瞬間ごとでは内容を理解したつもりが、後々になってどういう意味だったのか分からなくなることがあります。

その場で質問を投げかけることが出来るくらいよく考えながら、相手と話す基本姿勢を常に徹底する事が大切だと考えています。

 

そして、お客様が希望している倉庫のスペックや賃料をただ聞いて、探すだけであれば自分である必要はありません。

インターネットを使えば調べることが出来ますし、きっとお客様の多くは事前に調べていらっしゃるでしょう。

それでも見当がつかないから我々を頼ってくださっていると思うので、その課題を解決出来るような糸口を共に見出していく存在であるべきだと考えています。

 

心構えの面では、出来るだけ多くの分野を知り、そこから自分の成長へ繋げられることや、相手との繋がりを持てるきっかけになるネタはないかと常に意識しております。

宅建の勉強はもちろんのこと、最近は物流業や不動産業の内容だけに限らない様々な業界の知識を学んだり、調べています。

 

お客様は、たとえ同業種であっても、常にその中での細かいニーズは異なっており、更に言えばその担当者も人である以上、様々な方がいらっしゃいます。

相手を理解し、自分の人柄を相手に受け入れてもらうことで、その案件に関しての事情や背景をなるべく多く理解し、鑑みることができ、より良いご提案をすることが出来ると考えております。

 

そして最後に、お客様に対してのみならず、社内やグループでのチームワークを積極的に図っていく心構えも大切な要素です。

同僚や上司との情報連携を意識し、自分では難しい部分のアドバイスをいただくことで、より良い営業活動に繋げられると共に、更に広い分野でのご提案が出来るようになると思います。

 

ここまで話してきましたが、私は人との距離感を埋めることがあまり得意では無いので、今回お話しした内容は日頃意識して取り組んでいるつもりではありますが、まだまだ具体的な成果を挙げられていないと痛感します。

そんな自分をいつも励ましてくださる皆様へ、1日でも早く成果をあげられるように今後とも努めていきたいと思います。

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