JOURNAL

入社7年目・藤田「採用教育課と教育DXへの取り組み」

【藤田 大紀】
2018年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、イーソーコ株式会社に配属。
グループ会社3社を経験し、現在は現場を知る営業マンとして活躍している。

皆さんこんにちは。教育課長の藤田です。

 

2024年度4月入社の新入社員を迎え、4月に毎年行っている基礎研修が終わりました。

▶おすすめ記事:入社4年目・杉本(直)「イーソーコグループの新入社員研修の魅力」

 

今年度は人財チームで課の編成変更があり、これまでそれぞれ採用課・教育課としてあった2つの課が、「採用教育課」に統合されました。

新体制となり初めての新入社員の受け入れということもありましたが、無事1ヶ月の基礎研修が終わり、ほっとしています。

 

教育に関する業務自体に大きく変更ないですが、新体制となり採用課との連携がこれまで以上にしやすくなりました。

運営側の人数は決して多くはないですが、入社する前の新入社員に対して、よりきめ細かな対応ができるようになりました。

 

また、2018年度から新卒採用を始めたイーソーコグループでは、研修内容や研修方法の電子化を進めています。

過去の蓄積された研修データをもとに、教育のノウハウを構築しています。

 

毎年、その年に2年目を迎える社員を中心として、新入社員へ研修を行う体制になっています。

“蓄積された研修データ”と前述しましたが、過去の研修で使用したスライドやタイムスケジュールなど、細かに記載した「指示書」等の資料が社内共有のカレンダーに全てまとまっています。

そのため、関係者は必要に応じていつでもデータを確認して、初めての研修対応であっても、落ち着いて研修に臨むことができます。

 

2年目の社員を中心に研修対応をすることには、別の利点もあります。

 

自分と年の近い後輩である新入社員の悩みを、より新鮮な実体験に基づいて、親身になって接することができます。

また、当事者意識を持って問題解決を進めることができる、という点も大きいです。

身近な先輩社員ということで、新入社員から頼りにされ、先輩社員として見られる機会もおのずと増えるので、2年目の社員はより心身ともに頼もしく成長することができます。

 

今後も積極的に新卒採用を進めていく中で、新入社員みなが、社会人マナーや基礎の素養を身につけられるよう、研修制度の構築を進めていきます。

それでいてそれぞれの個性やスキルを発揮して、イーソーコグループにて活躍できるよう、今後も採用教育課一体となって努力していきます。

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