JOURNAL

入社4年目・杉本(直)「イーソーコグループの新入社員研修の魅力」

【杉本 直紀】
2021年4月に中途にて入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

みなさんこんにちは。21年入社の杉本です。

5月になり、暖かく過ごしやすい気候になってきました。

 

イーソーコグループでは、2024年は3名の新しいメンバーを迎え入れまして、4月の新入社員研修を経た後、5月現在はジョブローテーション研修を行っています。

 

今回は、4月に行われた新入社員研修についてお話いたします。

 

イーソーコグループでは、4月に座学中心の基礎研修を行います。

基礎研修ではイーソーコグループ各社の会社概要についてや、名刺交換・席次・挨拶・敬語などのビジネスマナー、PCスキル、プレゼンなどのさまざまな内容を座学・実技で教えていきます。

 

その中でも、私が特に特徴的だと思っている研修は「プレゼンの研修」です。

4月の全体研修中に、新入社員は毎週プレゼンの発表を行っています。

自己紹介プレゼンやイーソーコグループの会社説明、当グループで手がけた倉庫リノベーションの紹介プレゼンなど、週替わりで別のテーマを取り扱います。

 

プレゼンを発表する際は、役員の方々や多くの先輩社員の前に立って発表するため、初めは発表中の記憶が飛ぶほどに緊張します。

私自身もそうでしたし、毎年新入社員のプレゼンを見ていても緊張を感じ取ることができます。

 

しかし、毎週プレゼンを行うことで場数・経験を積むことができますので、4月の最後に行われる1ヶ月の振り返りプレゼンでは、最初ほど緊張せずに発表することができます。

このプレゼン研修のおかげで、営業訪問先で自社の説明や、倉庫リノベ―ションについてきちんと説明をできるようになりますので、とても良い研修だと思っています。

 

研修の多くは、2年目の若手社員が中心に講師となって行っていて、私もいくつか研修を担当しました。

研修を行うためには、「なにを伝えるか」、「どんな研修にするか」を考えるため、自分自身がいつもどのように仕事しているのか振り返ったり、自分の中で今の自分はきちんとできているのか、どうあるべきなのかを考える良い機会となっています。

再度自分の中で考察・整理して、研修でアウトプットするというサイクルを組むことができ、新入社員に教えると同時に自分自身の成長に繋がっているように感じます。

 

以上がイーソーコグループで行っている4月の新入社員研修です。

新入社員研修は、私にとっても自分自身の成長につながる機会ですが、講師役を徐々に後輩にバトンタッチしなければならないので、講師役で無くなっても定期的に振り返りを行い、成長できるよう努めようと思います。

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