JOURNAL

入社4年目・渡辺「不動産の成約までの流れ」

【渡辺 愛美理】
2021年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

こんにちは、21卒の渡辺です。

イーソーコでは、日々、多くのお客様から物件探しのご相談をいただいています。

その中で、今回は不動産の「成約までの流れ」についてご説明します。

 

まずはじめは、物件を探しているお客様からお問い合わせやご要望を頂くことから始まります。

その際、直接お客様へ訪問して具体的にヒアリングを行ったり、倉庫の使い方は会社や用途ごとに様々なので、現在ご使用中の倉庫に実際に足を運ぶこともあります。

写真や資料だけでなく、倉庫を自分の目で直接確かめることで、保管方法や運用方法、お客様の特に重要視している部分が明確に見えるので、よりお客様に寄り添った物件のご提案ができます。

 

次に、ご提案した中から、お客様が興味を持った物件のご案内(内見)をします。

お客様によっては1日または半日程度お時間を頂戴し、複数の物件をご案内するツアーも行っています。中には、10件以上内見されて判断される方もいらっしゃいます。

内見を重ねていくことでお客様にとって決定事項が絞られて比較しやすくなることもありますが、私たち営業の役目としては社内や担当者の状況、思いなど都度確認しながら提案方法を変えて道筋を作ることを心がけています。

 

物件が決まれば、契約手続きに入ります。入居を決められた物件に、お申込いただき、その後に条件交渉を経て、契約締結となります。

借主の方の与信の関係上(与信が低い場合)や貸主の依頼により、マスターリース契約となる際は、自分たちは貸主、いわゆるオーナーとしての立場になるため、物件を契約期間中管理することになります。

そのため、転貸先の経営状況、設備や工事関連、原状回復など様々なリスクを考慮しながら、オーナー様やお客様と先を見据えた打ち合わせを重ねて契約まで進める必要があります。

場合によってはオーナー様やテナント様への設備投資のサポートや物流サポート(作業、配送など)など物流不動産ビジネスならではのサービスも対応していきます。

 

ちなみにマスターリース契約後には、原状確認書の作成や工事スケジュールの管理・立会いなど、多岐にわたる業務が発生し、非常に忙しい時期を迎えます。

お客様によってはかなりタイトなスケジュールの場合もあり、時には呼吸を忘れるほど怒涛の日々が続くこともありますが、物件を引き渡す際に、お客様から温かい言葉を頂いたり、ほっとした笑顔が見えたりすると、オーナー様やテナント様の新たな一歩に携わることができたという達成感とやりがいを感じます。

同時に、私自身の成長や自信にも繋がる貴重な経験です。

 

大変な時こそ上司や関わっている方々に感謝しながら、今後も全力でお客様に寄り添い、日々精進してまいります。

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