JOURNAL

入社4年目・金子「失敗を恐れず、一歩ずつ──社会人生活の始まりに寄せて」

【金子 大貴】
2022年4月に入社。
6ヶ月間の研修を経て、イーソーコ株式会社に配属。

こんにちは。

22卒の金子です。

 

早いもので私も社会人4年目を迎えました。

今年、イーソーコグループでは4名の新卒社員が加わり、慣れない環境で新人研修に励んでいます。

がむしゃらに奮闘する彼らを見ると、こちらも身が引き締まる思いです。

 

新社会人の皆様は新しい環境に飛び込んだばかりで、毎日が手探り状態かもしれませんね。

仕事を覚えること、周りの先輩や上司との関係を築くこと、自分の成長を実感できる瞬間が少ないこと、時には不安や焦りを感じることもあるでしょう。

そこで今回は新社会人の皆さんに向けて、持っておくと少し楽になる考え方についてお話しできればと思います。

 

  1. 「完璧」を目指さなくてもいい

最初からすべてを完璧にこなそうとすると、かえってプレッシャーになり、ミスをしてしまうこともあります。

一生懸命に取り組むのはとても素晴らしいことですが、一つ一つのタスクに対して全神経を集中させていると、身体が持ちませんし、時間も足りなくなってしまうでしょう。

最初のうち大切なのは、適度に肩の力を抜いて「まずはやってみる」こと。

そしてミスをしたら素直に認め、次に活かすことです。

周りの先輩も、皆さんと同じように失敗を重ねて成長してきました。

 

  1. 質問することを恐れない

新人のうちは、分からないことがあるのは当然です。

そもそも会社に所属する人間として、「自分は何が分からないのか?」を把握することはとても大事です。

疑問をそのままにしておくと、将来いざ業務の中でその疑問に行き当たったときに、余計に苦労することになるからです。

多少の恥ずかしさや申し訳なさも感じるかもしれませんが、分からないことを抱え込みすぎて自己肯定感が下がっていく前に、ガンガン質問をしてしこりを取っていきましょう。

質問を通じて上司や先輩とコミュニケーションを取ることで、信頼関係も自然とできていきますよ。

 

  1. 小さな成長を大切にする

社会人になると、つい「目に見える成果」にばかり目がいきがちです。

仕事においても日々の学習と反省は大事ですが、かといってそれは学校のテストのようにすぐに結果として現れてくるものではありません。

なので、「昨日できなかったことが今日はできた!」や「先輩に褒められた!」、「いつもより少し早く仕事を上がれた!」といった小さなことでも良いので、自分を認める習慣をつけましょう。

 

  1. プライベートも大切に

とにかく自分の時間も大切にしましょう。

仕事を覚えることへの義務感や、失敗したことへの後悔で、もやもやした気持ちを持ち帰ってしまいがちな1年目ですが、プライベートと仕事は切り分けてリフレッシュしないと、肝心の仕事のモチベーションも維持できなくなります。

休憩時間でも休日でもいいので、自分の趣味の時間を大切にしてあげてください。

私は食べることが好きなので、毎週金曜は自分へのご褒美として、学生時代では一人で行けなかったような少し良いお店をめぐるのを楽しみにしていました。

 

今回の記事を書いていて、一年目の頃に、無理をしすぎて体を壊しかけたことや思い通りに仕事が進まず現実とのギャップに苦しんだことを思い出しました(笑)。

皆さんの周りの先輩や社長でさえきっとそうした若手時代を経てきています。

新しい環境での挑戦は、大変なことも多いですが、焦らず自分なりのペースで進んでいけば大丈夫です。

皆さんの社会人生活が充実したものになることを願っています!

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