JOURNAL

入社5年目・浅野「5年目の終わりに向けて」

【浅野 真由】
2019年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、株式会社イーソーコドットコムに配属。

こんにちは!浅野です。

2023年も終わりに差し掛かり、1年が過ぎる速さに恐怖を感じているところです。(笑)

 

さて今回は、年末ということで今年1年を振り返ってみようと思います。

 

イーソーコドットコムに入社してから、私の中で大きな出来事が、昨年10月にco-ba Re-SOHKO(シェアオフィス事業)とレンタルソーコ(スペースの一時貸し事業)を運営するシェアリング事業部の事業部長になったことでした。

そんな中で今年の大きなポイントは、事業部長になって1年が経過したことです。

 

事業部長になりたての時期は、とにかくどんな仕事があるのか、探るのに必死でした。

レンタルソーコの方は元々運営チームに入っていたこともあり、問い合わせ対応以外の部分も業務の中で知る機会が多かったので、なんとなく察することができました。

 

しかし、苦労をしたのはco-ba Re-SOHKOの方です。

受付業務でしか携わっていなかったため、基本的な運営や会員様、サービス内容は知っていても、具体的な契約内容や関わっていない業務については、都度確認して、教えてもらい対応する、ということの繰り返しでした。

特に事業部長になった当初は指摘されてから対応することも多く、自分で考えて動けないこと、突発的なものに確認しないと対応できないこと、なにより見た目も形も分からない謎のものを調理しているような感覚をもちながら業務にあたることに、やりづらさを感じていました。

初めての業務なら不安や恐怖を感じることは誰しもあることだとは思いますが、入社してそれなりの年数を積むと、新しいことに抵抗する気持ちというものを良いか悪いかはさておき、少し理解できたような気がしました。

 

そして、一番に足りないと感じたことは、売上や経営計画など、いわゆるお金に関する知識を私が持ち合わせていないことでした。

 

私は大学時代、児童教育関係の勉強をしていたため、経営やビジネスに関する勉強をあまりせずに過ごしていました。

社会人になってからも広報を主軸に携わっていたので、売上を意識するというよりも、文章力や制作スキル、物流不動産ビジネスそのものの知識を学ぶことが多く、「お金」を意識して仕事をしていませんでした。

社会人としては、反省すべき点ですね。

 

事業部長になって1年がたち、事業部の業務の全貌が少しずつ形として見えてきたからこそ、経営や売上への考え方など、お金のことを勉強したいと思うようになりました。

ですので最近、簿記の勉強を始めました。

大学生の時に取得しておいた方が良いという話を、今になって痛感しています…。(笑)

 

基本すらわからない状態で独学で始めたので、用語や仕訳を覚えるのにかなり苦労をしていますが、20代前半を楽に過ごしたツケだ、と自分を奮い立たせ取り組んでいます。

今年の最初の目標は簿記3級を取得することなので、次の記事のタイミングで良い結果を報告できるように、頑張ろうと思います!

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