こんにちは、22卒の遠藤巧です。
暖かい日が続き、春がやってきているのを感じますね。
今回は、先輩としての成長と今後の目標についてお話します。
教わる立場だけだった入社1年目から、後輩が入社し、教わる立場に「教える」立場が加わった2年目。
先輩になり成長できたことは、「自分軸」を持つことでした。
そう思うきっかけは、後輩への指導の中にあります。
後輩の指導では当初、人によって教え方を変えたり、マニュアルに沿った教え方をしていました。
しかし、それでは自分のやり方には合わず、自分の伝えたいことが上手く伝わらないことが多くありました。
そこで、私自身がどのようにして知識を得ているのかを振り返った時に、実体験から学んでいることが多いことに気付き、それらを指導のヒントにしました。
自分が配属されているイーソーコ株式会社は物流不動産の営業が中心ですので、契約というゴールがあっても、ゴールまでに何をすればよいのかには正解がありません。
そのため、後輩たちの考えを尊重し、後押しするようにしています。
もちろん、何も教えないということはないですが、基本的に「自分で行動し、その行動から学んでください」というスタイルです。
後輩が学んだことは都度共有してもらい、私自身の知識に取り込むこともあるので、自分にとって後輩は指導する相手であると同時に、知識を教えていただける相手という認識です。
後輩への指導を通して、元々あるマニュアルや、他人の意見を尊重する一方で、自分自身のやり方や目標を大切にし、それに基づいて行動することが重要だと気づきました。
自分軸を持つことで自己肯定感が向上し、他者との関係もより健全なものになりました。
今後はこの自分軸を大切にし、お客様にとって唯一無二な存在になることが目標です。
まだまだ経験値不足、知識不足な部分が目立ち、悔しい想いをすることが多いですが、春風のような暖かい心で、人と、そして自分と向き合っていこうと思います。