JOURNAL

入社5年目・藤田「だれが見てもわかるマニュアル」

【藤田 大紀】
2018年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、イーソーコ株式会社に配属。
グループ会社3社を経験し、現在は現場を知る営業マンとして活躍している。

こんにちは、藤田です。

 

今回は、現在私が行っているマニュアル整備プロジェクトの話をしていこうと思います。

 

イーソーコでは、イーソーコグループ全体や各社のマニュアルを「e-teach」としてクラウド上で作成・管理しております。

昨今CMなども増え、クラウド上でのマニュアル作成と管理が一般的になっていますが、私が入社した4年前からすでにイーソーコでは導入されていて、多くのマニュアルがあったので、驚いたことをよく覚えております。

 

その際にも感じましたが、新しい情報や新技術を活用したソフトウェアについて常にアンテナを張り、早期から導入し、試行錯誤をすることの重要性を感じています。

早期導入によって、新卒社員を筆頭に社員がマニュアル作成をする文化が社内で醸成されています。

 

マニュアルの内容は、毎日定期的に行う業務や週に数回行う業務、イーソーコグループでの社内ルールなど、多岐に渡ります。

 

その一方で、社員の営業力強化のためのマニュアルの作成はまだ途上にあります。

 

今年は、外部講師の協力もいただきながら、営業社員が身につけるべき基本的な知識・振る舞い・お客様とのやりとりの中での話し方を、マニュアルとして現在整備しています。

その中で大事にしていることは、「入社して間もない新卒社員でも分かるようなものをつくる」ことです。

 

例えば、イーソーコでは物件の案内時に「スケール」と呼んでいるレーザー距離計を使用しています。

しかし、入社したばかりの社員はそれがどこにあり、その操作方法、使うタイミングなどが分かりません。

そこで一連の内容を一覧にまとめて、先輩社員の指示を受けた新卒社員が最後まで一人でできるようにすることを目指しています。

 

少しずつ業務に慣れていき、一人でできることを増やし、1年目から徐々に自信を持って営業社員として成長していってほしいと願い、このプロジェクトを進めています。

また、マニュアルを見ても困ったときには、どの部署のどんな(役職の)人に相談するのかもすぐに分かるよう、マニュアルとして視覚化をしていきます。

 

いわゆる「暗黙知」と呼ばれるようなルールや、営業マンが経験の中で培ってきた成功ノウハウを上手く落とし込み、新卒社員が契約に向けて行動していく時の指針、迷った時の道標として、ますますマニュアルをレベルアップしていけるよう励んでいきます。

.

■イーソーコグループ Facebookはこちら
■イーソーコグループ Instagramはこちら