JOURNAL

入社6年目・藤田「カジュアルな英語学習環境を作る」

【藤田 大紀】
2018年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、イーソーコ株式会社に配属。
グループ会社3社を経験し、現在は現場を知る営業マンとして活躍している。

こんにちは。18卒の藤田です。

現在、私は株式会社イーソーコドットコムの人財事業部の教育課にて、社員教育を担当しています。

イーソーコグループでは、社員の英語学習のきっかけづくりに努めております。

 

今回は、その試みの一つをご紹介いたします。

それは、10月23日~11月13日で開催した、「みんなの英語CAFE 3週間チャレンジ」です。

Facebookグループ「みんなの英語CAFE」からのスピンオフ企画です。

 

英語の学習では、日本語と同じように普段からその言葉を使ったり、インプットやアウトプットの機会がないと、その言語スキルは磨かれていきません。

インプットであれば、リーディングとリスニング、アウトプットならライティングとスピーキング能力の4技能あります。

アウトプット技能は、相手とのコミュニケーションをとるうえで特に必要な技能であり、訓練をする必要があることは言うまでもありません。

 

一方で、倉庫を探している英語話者のお客様と関わる業務がなければ、英語を実践する機会はあまり多くありません。

そのためイーソーコグループでは、倉庫をお探しの方に英語で資料作成をして説明する前のスモールステップとして、「みんなの英語CAFE 3週間チャレンジ」企画が立ち上がりました。

 

日本人はその謙虚さゆえに、「発音が流暢ではないから…」、「留学したことがないし…」などといった具合に、自分の英語力に自信を持てない傾向にあるといわれています。

これでは、潜在的な表現力があっても相手の前で萎縮してしまい、コミュニケーションに活かされません。

 

そこで、「みんなの英語CAFE 3週間チャレンジ」です。

こちらは、任意の社内メンバーのみが参加するFacebookのクローズドコミュニティで、投稿されたテーマに沿って毎日英文を作成するという、シンプルな企画です。

シンプルなものだからこそハードルは低く、英語に興味がある人はだれでも参加できるようになっています。

英語に親しむことへ焦点を当て、お題に対して、毎日短い英文をコミュニティ内で投稿し合っています。

 

主眼を置いているのはあくまで英語を楽しむことなので、英文作成方法はもちろん自由です。

自分で推敲に重ねた文章もよし、自分で英語の文章を考えたのちに、翻訳ツールを使って、手直しを加えて発信するもよし、ChatGPTをつかってエンタメ性のある英文を作成して、自分が普段使わない表現方法をするもよし、他の人の投稿を参考に回答するもよし、楽しみ方も自由で人それぞれです。

 

企画側である私も参加し、投稿を行っていました。

参加者が10名ほどだったので、アットホームなコミュニティになったかと思います。

また、いろんな英語の文章も読んだり、英語で本人が話している動画を見て、自分の知らない英語の表現も発見でき、幅が広がりました。

 

ぜひみなさんも、レベルアップ・キャリアアップして理想の自分に近づくために、周りの仲間と一緒に、軽やかに一歩を踏み込んでみてはいかがでしょうか。

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