JOURNAL

入社1年目・古川「物流現場での働き方について」

【古川 大翔】
2023年4月に新卒で入社。
3ヶ月間の研修を経て、東運ウェアハウス株式会社に配属。

こんにちは。23卒の古川です。

今回は、私の現在の業務についてお話いたします。

 

私は、4月からの全体研修とジョブローテーション研修を経て、7月から東運ウェアハウス株式会社に配属となりました。

主な業務として、営業倉庫の3階・4階の入出庫作業を行っています。

 

倉庫では、多くの企業やお客様の荷物を保管しています。

荷物が倉庫に届いたら、まずは1階で受け取り、貨物用のエレベーターを使って上の階に移動させます。

その荷物を倉庫内で積み、荷物に応じた方法で保管します。

出荷指示をいただいたら、指定の荷物を保管場所から出して、必要に応じて梱包や「ラップ」と呼ばれるフィルムで積んだ荷物が運搬中に崩れないように固定します。

その後、荷物を再び1階に降ろし、運送会社さんに運んでいただくというのが基本的な入出庫の流れとなっています。

 

私はその過程に発生する荷物の積み下ろしやピッキング(商品を探す作業)、庫内の整理、荷札や送り状の貼り付け、梱包などを行っています。

 

倉庫内の業務は単純作業の繰り返しや、重いものを持ったりと大変なイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。

私も最初はそのようなイメージを持っていましたが、実際には多岐にわたる業務に取り組むことができ、荷主企業(倉庫に荷物を預けている、荷物の持ち主のこと)の方とのコミュニケーションも取ることが多くあります。

 

基本的に荷物はパレットに乗せ、それをフォークリフトという機械で運ぶので、入庫した重い荷物も簡単に運ぶことができます。

そして、荷主様から出荷依頼をいただいたら、出荷の準備をしていきますが、出荷の依頼は事前にいただく場合と当日にいただく場合があるので、それぞれの指定配達日に間に合うように荷物のピッキングや準備をする必要があります。

そのため、急な依頼にも対応できるような事前準備とタスク管理が重要です。

 

私の現在の課題として、何時までにどこまで終わらせるといったスケジュール管理がまだしっかりとできていないので、時間を決めて業務に取り組むことを心がけています。

 

また、倉庫内に事務所がある荷主企業の方もいらっしゃるので、入出庫や事務所に荷物を運ぶ際にその担当者の方とコミュニケーションをとることができます。

そのような場面や、他にも電話やメールでやり取りをする機会が多くあるので、入社後の全体研修とジョブローテーション研修で学んだ、ビジネスマナーやヒアリングの考え方などが非常に役立っています。

 

現在はまだ先輩や上司の方々に、フォローやアドバイスをしていただきながら業務をこなしているので、1人でも業務を遂行できるようになることを目標に頑張ります。

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