JOURNAL

入社3年目・古川「物流・倉庫業務の専門用語を解説します」

【古川 大翔】
2023年4月に新卒で入社。
3ヶ月間の研修を経て、東運ウェアハウス株式会社に配属。

こんにちは!23卒の古川です!

私は東運ウェアハウスで倉庫現場の業務を担当しています。

倉庫業・物流業は業界用語が多いので、今回はよく使われる用語をいくつか紹介したいと思います。

 

倉庫業に関する用語

保管(Storage)
 商品や資材を一定期間、安全かつ効率的に倉庫内に保持する作業。 

 温度・湿度の管理や在庫の最適配置が重要です。

棚卸(Inventory)
 倉庫内の在庫数を実際に数えて、帳簿と照合する作業。

 正確な在庫管理のために定期的に実施されます。

ピッキング(Picking)
 出荷指示に基づいて、倉庫内から必要な商品を取り出す作業。

 作業効率を高めるためにレイアウトやシステム化が工夫されます。

ロケーション管理(Location)
 在庫品の保管場所を明確にし、 検索性や作業効率を向上させるための管理手法です。

 

物流業に関する用語

配送(Delivery)
 商品を顧客や取引先に届ける作業。

 トラック輸送が主流で、時間指定や積載効率の最適化が求められます。

3PL(Third Party Logistics)
 物流業務を第三者の専門業者に委託する形態。

 荷物の入出庫やトラック配車など、企業が行うには大変な物流の仕事を3PL業者に委託することで、人的リソースやコストを削減することが出来ます。

トレーサビリティ(Traceability)
 商品の流通経路や履歴を追跡できる仕組み。

 安全管理や品質保証の面で重要です。

 

このような業界用語を理解することで、業務全体の流れや仕組みが見えやすくなります。

他にも多くの業界用語があるので、現場での実務と結びつけながら、理解を深めていきたいと思います。

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