こんにちは、22卒の岩男です。
今回は私の苦手な業務について赤裸々に話そうと思います。
誰にでも得意なことと不得意なことがあると思います。
適材適所という言葉があるように、苦手なことは他の人に任せて得意なことだけやれていたら、どんなに良いことでしょうか。
私も子供の頃から得意を伸ばし、不得意を隠しながらうまいこと生活をしてきました。
しかし、社会に出てみると、これまで隠してきた不得意なことを晒け出さなければならない機会も少しずつ増えてきました。
今回私が取り上げるテーマは「車の運転」です。
私はイーソーコで不動産営業の業務にも関わっているのですが、倉庫の不動産営業には車移動が欠かせません。
倉庫物件は建築できる地域が限られていることもあり、住宅と比べて駅から距離があることが多く、イーソーコの営業社員は毎日のように現地の倉庫や、お客様の元まで車で訪問しています。
倉庫営業に携わる者として、車を乗りこなす同僚社員たちに憧れを抱きつつも、運転免許という資格を持っていながら自身の技術に全く自信がない私は、入社以来2年ほど、外出の際は助手席に座ることに甘んじてきました。
後輩も入ってきて示しがつかないという気持ちも徐々に芽生えてきたため、たまに脳内で運転のシュミレーションもしてみるのですが、免許をとった際の記憶は遠い昔で、運転に必要な操作があまりに複雑なことや、一般常識として共有されている数多の交通ルールを想像すると、道を曲がるイメージすらできないほどに私のハンドル捌きは鈍っていました。
車の運転が得意な先輩・上司からは、「はじめは皆怖い」や「乗り続ければ慣れる」などのありがたいアドバイスを頂くのですが、車の運転は一歩間違えれば大事故に繋がり、人の生命が危うい事態にまで発展しかねません。
皆の命を守るためにも、自分はできるだけ運転を控えていようと思っているのが現状です。
しかし、このまま運転を避け続けるわけにはいきません。
運転技術向上のためには、練習と経験あるのみだとは理解しています。
まずは自分の限界をしっかり認識し、安全第一を心がけながら、少しずつスキルを身につけていくことが大事だと思います。
今後も運転の練習を続けながら、自分の技術を磨いていくつもりです。
自分の弱点を認識し、克服していく過程もまた、自分を成長させる一歩だと思っています。
私が颯爽とドライブしている姿をどこかでお見せできる日まで、温かく見守っていただければ幸いです。