JOURNAL

入社1年目・岩瀬「広報業務で伝えるカマダ工芸の魅力」

【岩瀬 莉子】
2023年4月に新卒で入社。
3ヶ月間の研修を経て、株式会社イーソーコ総合研究所に配属。

こんにちは!23卒の岩瀬です。

今回は、私がジョブローテーションの一環として、週に2日勤務している株式会社カマダ工芸についてご紹介します。

 

カマダ工芸は、創業103年の老舗の看板屋です。

創業当初は看板制作に特化していましたが、現在は看板だけでなく、什器や横断幕などの企画、デザインから制作、設置、組立までをトータルに手がけています。

 

カマダ工芸の強みは、「何でも形にする力」です。

クライアントからイメージをいただければ、長年培ってきた技術とアイデアで複合的なご提案ができます。

また、全国に協力業者がいるため、北海道から沖縄まで全国津々浦々、現地での対応が可能なことも強みの一つです。

 

私はカマダ工芸で、広報活動や制作のお手伝い、見積書・請求書などの書類作成、倉庫内での入出庫作業など、多岐にわたる業務に携わっています。

特に広報業務においては、以前からカマダ工芸が課題として抱えていた、発信力向上の課題に取り組んでいます。

主にSNSを活用し、多くの方にカマダ工芸の魅力を広く知っていただくために尽力しています。

 

InstagramTikTokなどの動画配信プラットフォームでは、制作や作業風景などのメイキング動画やASMR動画が一つのジャンルとして確立しており、カマダ工芸のものづくりというコンテンツとの相性が良いです。

実際に、クライアントから「カマダ工芸のInstagramを見た」というお声をいただき、そこから話も弾みました。

 

今後の課題は、広報業務を通して仕事に結びつけることです。

現在は種まきの段階ではありますが、企画、撮影、編集のクオリティを上げていき、ゆくゆくはビジネスにつながるコンテンツを発信していきたいと思います。

 

また、SNSだけでなく、イーソーコグループから若手の人財が関わることによるメリットも増やしていきたいと考えています。

イーソーコ総合研究所で配信している「物流不動産ニュース」のメルマガで培った知識や経験を活かし、カマダ工芸版のメルマガの配信の企画・コンテンツ作りや、工事案件ですでに経験のある見積書・発注書・収支表・請求書などの書類関係の作成などのスキルで、より貢献していきたいです。

 

カマダ工芸の皆さんは気さくで優しく、丁寧に仕事を教えてくださいます。

私も自分の力を最大限に引き出せるよう、日々新しいスキルや知識を身につけ、仕事を通じて価値ある貢献ができるよう、努力していきます!

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