JOURNAL

入社1年目・川野「 業務の中で見つけた『忘れてしまう』自分との向きあい方」

【川野 知香】
2025年4月に新卒で入社
3ヶ月間の研修を経て、現在は株式会社イーソーコドットコムに配属。

こんにちは、25卒の川野です!
ジョブローテーションを終え、イーソーコドットコムへ配属されてから4ヶ月が経過しました。

 

日々業務に取り組む中で、自身に不足している点が多々あることに気づかされています。
特に現在、私自身が強く課題と感じているのは、「タスク管理能力」と「記憶力」の2点です。
今回はそんな私が実践している対策をご紹介します。
少しでもこれから社会人になる方への参考になれば幸いです。

 

私は、大学生までは正直なところそこまで忙しいということもなく、予定が詰まっていることも少なかったので、タスク管理の必要性を強く意識することはありませんでした。
しかし、会社では任された業務を失念してしまうと、社内の方はもちろん、お客様にもご迷惑をおかけしてしまいます。

 

私は以前から、物事を覚えるのが苦手で、私生活においてもそれが原因でミスが多いと自覚していました。
行事や単一の大きな予定は覚えられるのですが、タスクが複数になったり、内容が細かくなったりすると、抜け漏れが発生しやすくなります。
例えば、「あれ?何しようとしたんだっけ?」と考えることは日常茶飯事で、何か作業を行おうとしてスマートフォンを開いた瞬間に、目的の作業を忘れてしまうことすらあります。
研修期間中は予定が決まっていたのでこの課題が表面に出ることは無かったのですが、本配属となり自身で予定を管理する必要が出てくると、業務を忘れてしまうことがあり、改めて課題を実感しています。

 

この状況を改善するため、現在は以下の対策を試行錯誤しながら進めています。

1. 業務の進捗や依頼事項について、こまめに報告・相談する
わからないことを後回しにして忘れてしまうとご迷惑をおかけしてしまうので、わからないことがあった場合はすぐに確認するようにしています。
また、毎日の予定の報告を行うことで、自分の予定を再確認し、整理することができています。
これを始めてから、当初よりもスケジュールが立てやすくなり、抜け漏れも減少したように感じています。

2. リマインダー機能をフル活用する
これは「忘れてしまっても思い出せる」ようにするためです。
タスクを発生したらすぐに、日時と時間を設定し、スマホやPCに登録するようにしています。
「何かやろうとしてスマホを開いた瞬間に忘れる」ということの対策として使用しており、忘れていたとしても「あ、そうだった」と思い出すきっかけが増え、タスクの実行率が上がってきました。

3. 紙やツールでチェックリストを作る
毎日の業務は、前日にPCのメモ帳またはチェックリストに予定を書き出し、終わったら線を引いて消すという方法を試しています。
月次で行う業務に関しては、予定を書き込んだ自分専用のカレンダーを作成し、机の上に置くようにしています。 頭の中だけで「あれとこれをやらなきゃ」と覚えておく不安がなくなり、「あと何が残っているか」が一目でわかるようになったことで、予定の確認や調整がしやすくなりました。

 

学生の頃は「それ、前も言ったよね」「どうしてできないの?」といわれることもあり、落ち込むこともありました。
しかし、日々の業務の中から少しでも改善していける部分を見つけ出し、諦めることなく自分自身のペースで一歩ずつ成長していきたいと思っています。
まだまだ至らない点ばかりですが、自分なりの試行錯誤を重ねて、この課題をしっかり乗り越えていきたいと思います。 

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