JOURNAL

入社2年目・川野「 ビル巡回は『8番出口』?毎日歩くからこそ気付ける変化」

【川野 知香】
2025年4月に新卒で入社
3ヶ月間の研修を経て、現在は株式会社イーソーコドットコムに配属。

こんにちは!25卒の川野です。

皆さんは「毎日同じことするのって退屈だな」と思ったことはありませんか?

実は、私の仕事であるビル管理は「毎日同じ場所を歩くこと」が基本になります。

その業務は「巡回」と呼ばれていて、1日3回(朝・昼・夕)、決まったルートを歩いています。

 

「毎日同じルートを歩くルーティンワーク」と思われるかもしれませんが、私の中では映画化もされて話題になったゲーム、『8番出口』のような感覚なんです。

例えば、「電気が一箇所だけついていないぞ」とか、「なんだか普段と違う匂いがする」など。
(※敷地内は禁煙なので、タバコの匂い等には特に注意が必要です)

毎日同じ景色を見ているからこそ、「あれ?」という小さな異変に自分だけが気づけた時は、ひそかな嬉しさがあります。

 

他にも、同じルートを歩いているからこそ気づける「発見」があります。

 

①季節のグラデーションを感じる

皆さんは普段の生活の中で、「夏至」や「冬至」をどんな風に感じていますか?

おそらく、その日を過ぎてすぐに変化を感じることは少なく、「気づいたら日が長くなっているな」「暗くなるのが早くなったな」と、後になってから実感することが多いのではないでしょうか。

しかし、毎日決まった時間にビル内を巡回をしていると、この感覚が少し変わります。

実は、同じ17時でも、夏場は明るいのに冬になるとスマホのライトを点けないと足元が心配になるくらい暗くなるんです。

その暗い中で毎日歩いていたからこそ、冬至を越えて数日で「あ、少し明るくなっている」と、季節が切り替わるグラデーションをリアルタイムで感じることができました。

 

②影の境界線の「赤」を見つけた日

私は趣味でイラストを描くのですが、絵を描く時、影の境目に「赤い境界線」を入れる手法があります。
ただ私はずっと「現実で本当にそんな風に見えるのかな?」と疑問でした。

そんなある日の夕方、巡回していた時、長く伸びた大きな影の境目に、本当に薄く「赤い境界線」が入っているのを見つけました。
(この記事のサムネの写真が、まさにその時のものです)

趣味のイラストの知識と現実の景色がピタッと重なって、「本当に赤いんだ!」と一人で感動してしまいました。

 

③ツッコミ待ち? 変わった落とし物たち 

よくある忘れ物は、トイレにかけっぱなしの傘。
でも時々、「非常階段のドアノブに装着されている軍手」といった、「なぜそこに?」とツッコミたくなる謎のアイテムもあります…
私が一番「なんでこんな所に?」と思ったのは駐車場に落ちていた「魚」です(おそらく鳥の落とし物です)。

このような感じで忘れ物の経緯に想像を膨らませるのも、巡回の密かな楽しみです。

 

何気ない毎日のルーティンのように見えて実は新しい発見に溢れている、それが、私にとってのビル巡回の面白さです。

 今後も、日々の業務の中にある「小さな変化や気づき」を大切にしながら、仕事に向き合っていきたいと思います。

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