JOURNAL

入社4年目・小林(望)「7つの習慣から学ぶ、習慣の力」

【小林 望恵】
2021年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在は株式会社イーソーコドットコムに配属。

こんにちは。小林です。

今回は習慣についてお話したいと思います。

 

現在、私は1日1回、本の感想をオンラインのショートメッセージで送る会に参加しています。

友人から誘われて始めたのですが、本を触るだけでも良いルールのため、ともかく習慣づけることを目標としていました。

その中で『7つの習慣』という本が素晴らしい本だとおすすめされたので、読んでいるところです。

 

参加している皆さんがすごいのは、本を読んだり感想を言うだけにとどまらず、1日5分ピアノを弾くだとか、初めて聞く音楽を共有するだとか、日常の中で後回しにしていることを思い出した時に3分間だけ行うなど、いろいろな習慣をクリアしていることです。

1日5分、ピアノに触るという習慣の中で1曲完成した日には、物凄い感動なのだろうと想像しました。

 

『7つの習慣』では、私たちの日々の行動や思考のパターンである習慣が人格を形作る重要な要素となると書いており、我々がどのような習慣を身につけるかによって、人生がどのように変わるかを示していました。

 

習慣とは、日々行っている行動の積み重ねだとして、その積み重ねた日々の行動が私たちの人格を形成し、生活の質や幸福度に大きな影響を与えるそうです。

 

「習慣は意志の力よりも強力です。なぜなら、習慣は毎日の自動化された行動であり、意志の力は一時的なものだからです。」

本の中にあるこの言葉からも分かるように、意志の力は一時的であり、我慢強く行動することが難しい場面もあるはずです。

しかし、習慣であれば、日々の繰り返しによって形成されていき、行動に変化を与えることができます。

そのため、良い習慣を身につけることが重要であると感じました。

 

現在、私は読書に関してはなんとか、毎日1文字でも読む、というようにハードルを下げたのですが、それでも継続は大変なので、友人たちを尊敬しています。

友人たちは毎日行うことで自分に良い変化があったため、自分の友人にも紹介したくなったそうです。

人生をより良く変えていくために、ハードルを下げてもいいからともかく毎日続けることが大切とのことで、現在は「習慣の先輩方」から継続の極意を学んでいる状態です。

 

私は1年前くらいから筋トレにはまって、多いときは週5回行っていたこともありました。

それを週2回に頻度を落としたとしても、自分が決めた回数のトレーニングを完遂するというのは、とても良い経験になりました。

実際に変化もあり、自信にもなりました。

 

そういった小さな継続は社会人であれば資格試験や業務の知識、学生であれば勉強、クリエイティブな思い付きでも良いと思います。

自分が望んだものを手にするために、日々の5分、1秒すらも宝物だと思い、過ごしていきたいと思います。

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