こんにちは。2021年入社の小林です。
先日、プライベートで、現在開催中の「大阪・関西万博」に行ってきました!
その中で実感したのが、「情報をもとに戦略を立てて行動すること」の大切さです。
今回はその体験と、少しだけ“万博攻略法”をご紹介させてください。
万博では、1か月前の抽選予約と、3日前・当日の先着予約があります。
私の場合、3日前予約を狙ったのですが、サーバーが混み合う深夜0時よりも前がよいと判断し、22時台から待機しました。
この判断も、事前に情報を集めたからこそできたことでした。
人気のパビリオンは予約なしでは入れないことも多く、情報を元にした準備が重要です。
入場ゲートも戦略のひとつ、アメリカ館は東ゲート寄り、イタリア館は西ゲート寄りと、パビリオンによって場所が違います。
自分が行きたい館がどこにあるのかを把握し、どちらのゲートから入るかを選ぶのも大事なポイントです。
私が訪れた日は、東ゲートには始発電車の段階で長い列ができていました。
一方の西ゲートは電車では直接行けないため、バスやタクシーでの来場となり、8時台には一気に人が増えます。
9時から当日予約枠が開放されるため、朝早く入園することで有利に動けます。
当日予約は、1つ目のパビリオンに入館してからでないと次の予約ができない仕組みです。
だからこそ、最初の予約はなるべく早い時間にしておくと、その後の予約も取りやすくなります。
また、Xなどで各パビリオンの当日枠の解放時間を事前に調べておくと便利です。
時間になったらアラームを使って確実にアクセスしましょう。
空き時間は、待ち時間が短め(30分前後)のパビリオンを中心に回るのが効率的です。
行き当たりばったりで並ぶより、事前に「面白そうだな」と思ったパビリオンをいくつかピックアップしておくと、後悔が少なくてすみます。
私は空き時間には、マイナーな国の展示を中心に見ました。
普段なかなか触れられない文化に出会えるので、新しい発見がたくさんあります。
展示内容やその国の特色を少しでも調べてから行くと、より深く楽しめると感じました。
食事も充実していて、場内にはコンビニのほか、レストランやキッチンカーもあります。
私は初めてワニ肉を食べたり、トルコアイスで遊ばれたり(あの“お約束”のやつです)、印象的な思い出になりました。
夜になると、混雑していたパビリオンも徐々に空いてきます。
日中2時間待ちだったところが、夜には30分で入れるケースもあり、朝と夜をうまく使い分けると、より多くの展示を楽しめます。
キャッチコピーの「ぜんぶのいのちと、ワクワクする未来へ。」が示す通り、いつか我々がたどり着くであろう未来を想起させる展示も多数ありました。
中には25年後の自分に宛てたメッセージを送れたり、1000年後の未来をイメージした展示があったりと、時間のスケールが壮大です。
AIと人間の違いについて考えさせられたり、歴史的な作品と最新技術の融合を体験できたりと、そのスケール感に圧倒され、思わず涙するような場面にも出会いました。
今回の万博参加を通して、さまざまな国の価値観やに触れたり、最先端の技術に触れ思いを馳せることで、自分がいかに限られた視点で日々を過ごしているかを思い知らされました。
世界を広く見つめること、自分の価値観を揺さぶるような経験が、プライベートにも仕事にも活きると感じています。
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