こんにちは!
22卒の村津秋桜です。
現在、私はイーソーコ株式会社のストラテジーとして働いています。
本日は、ストラテジーとは何か、どんなことを行っているのかをお話しします!
イーソーコでは、現在、チーム制で営業活動を行っています。
各チームごとにメインの担当営業・サブ担当の営業・ストラテジー(1~2人)という編成です。
ストラテジーが担う業務は、簡単に言うと「営業事務」です。
例えば、チームの営業が入手してきた物件を、お客様に提案できるように物件資料を作成したり、倉庫を探しているお客様にご提案する物件探す「物件ピックアップ」などをしています。
その他にも、倉庫・物流不動産の検索サイト「イーソーコ.com」をはじめとしたイーソーコの運営するサイトへのお問い合わせ対応等も行います。
営業が外出している間にできない、少し細かな業務を社内にて遂行するというようなイメージです。
しかし、「営業事務」と言っても事務作業のみを行う訳ではありません。
ストラテジーとは、「戦略」という意味を持つ言葉です。
その名の通り、社内に居ながらも、案件を戦略的に動かすことが求められます。
戦略的に案件を動かすためには、各案件の進捗や状況などを把握しておく必要があります。
例えば、初期にヒアリングした条件を基に、ただ物件ピックアップを行うよりも、案件の進捗状況を把握できていれば、追加で聞けた条件やお客様自身の現状なども加味してピックアップが行うことができ、より最適な物件を探すことができます。
また、お客様がお急ぎで物件を探されている場合、物件をすぐに紹介できる環境が整っていれば、成約する可能性も上がります。
そのためには、営業が入手してきた物件の資料も、営業が求めるスピード感で作成する必要があります。
これもストラテジーの大事な役割です。
他にも、外出先の営業とビデオ通話で繋いで、社内から商談に参加します。
ビデオ通話で参加することにより、情報共有も円滑に進みますし、営業から話を聞くよりもお客様の温度感なども分かりやすくなります。
このように、案件を戦略的に動かすようにするためには、同じチームの営業との綿密なコミュニケーションを通して、案件の状況を把握することが重要になります。
直接話す時間がなくとも、電話やメッセージ、「SFA」という案件管理ツールなども利用して、常に進捗を把握できるように努めています。
また、別で時間を設けて、情報共有や戦略会議を行うこともあります。
ストラテジーは社内でデスクワーク的な業務を行っていますが、物流や不動産の知識も学ぶことができますし、お客様のために頭を使う、非常にやりがいがあるポジションです。
このジャーナルを機に、「人の役に立ちたい」と思っている学生の皆さんに、イーソーコのストラテジーに興味を持っていただけたら幸いです!
まだまだ未熟な身ですが、ストラテジーとして、お客様だけでなく、営業の皆さんのお力にもなれるように、これからも精進していきます!!