JOURNAL

入社1年目・西村「就活は程よい息抜きが大切」

【西村 優衣】
2019年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在は株式会社イーソーコドットコムに配属。

西村です。

今回は「就活の話」。

 

お恥ずかしながら、私の就活は振り返ってみると、就活が上手くいっていたとは言えません。

なので、意識を高く持っている就活生のお役には立てないかもしれませんが、漠然と不安になっている就活生の心休めになればと思います。

 

私は就活をしていたころ「そのうち決まるでしょ!」とマイペースに構えていました。

結果的にその余裕が仇となり、真っ黒のスーツを着て夏を越すことになったのです…(笑)

 

そもそも、私には将来やりたいことが特になかったので、大学の学部は特定の職業に就くために選ぶのではなく、高校時代に得意だった科目の延長線上である外国語学部を選びました。

「せっかく学んでいるし…」と英語を活かした仕事に就ければいいなと思った時期もありましたが、ビジネスとして英語を使うのは想像以上に難しく、早々に諦めました。

いざ就活をし始めなければと意識しだした頃、やはりやりたいことや職業はありませんでした。

 

順応性が高いのか、あまり深く考えないのか、どんな会社でも「住めば都」だと思っている性格なので、「せっかくだからいろんな業界を見てみよう!」と幅広く1DAYのインターンシップや会社説明会に参加しました。

最近は専門職でない限り、たいていの職種は学部不問なので、少しでも興味の持てる業界は会社説明会に赴きました。

そして、少しでも面白そうと思った会社はとりあえず選考を受けていった結果、方向性がますます迷走し気づけば長期戦になっていました。

それでも呑気にやっており、本当に焦り始めたのは企業側の採用活動のピークも収まり始める頃でした。

なので、私のようにあれこれ手を出すのはおすすめしません(笑)

いくつかに絞って業界研究をしっかりとやったほうが良いと思います。

会社の面接では、にこやかに対応してくれていても、容赦なく落とす就活の闇の部分を感じていたので、正直なところ二度と採用面接は受けたくないと思っています。

ですが、自分の良さを売り込むことと、1つのことを極める(深く考える)ことが苦手ということも就活をして初めて気が付く事が出来たので、今振り返ると良い経験だったな、とも思います。

とある会社のグループ面接で、「体を使った自己アピールをしてください」と言われ、面接官と一緒のグループの人たちを前にミュージカル「ライオンキング」の曲を全力で歌ったことも良い思い出です。

 

世間の就活時期も終わりに差し掛かり、学生時代にやっていた接客業のアルバイトが好きなのもあって「そこで働きながらもう一年就活するかな!」と開き直り始めた頃、イーソーコグループに出会いました。

様々な企業を見てきた中で、イーソーコ グループは「人が良い」と感じた企業でした。

当時インターンターンシップ生として在籍していた現同期と知り合いだったのもあり、働いている方々が良い人達ばかりと聞いていました。

なので好感を持って説明会に参加したのですが、対応していただいた先輩方も親切で、社内ツアーでオフィス内に入った際「いらっしゃいませ!」と迎え入れてくれた会社は初めてだったので驚き、嬉しく思った覚えがあります。

イーソーコ グループが取り扱う「物流不動産」は幅広く見て来た業界の中でも全く未知のジャンルでしたが、「面白そうだし、働いてみないとわからないよね!」と、私の良くも悪くも軽率な好奇心に任せて入社を決めました。

「どこにも内定貰えなかったらどうしよう…」、「やりたいことがない…」と不安に思っている方はたくさんいると思います。

大きな夢もなく入社し、1年経ってもやっぱり大きな夢はありませんが、上司や同期に恵まれて日々楽しく、一生懸命働いています。

この1年は社会人としての生活や仕事に慣れることで必死でしたが、業務の中で徐々に頑張っていきたいことも出てきました。

こんなのんびりやっていた私でも、就活も社会人としてもなんとかなっているので、大丈夫です!

 

人生の中でも大きな選択である就活は辛く、長い時間がかかるかもしれません。

就活の終わりは必ず来るので、程よく息抜きをして、満足のいく入社式を迎えられるように頑張ってくださいね。

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