JOURNAL

入社2年目・西村「私だからこそできること」

【西村 優衣】
2019年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在は株式会社イーソーコドットコムに配属。

西村です。

 

2020年も間もなく終わり、もうすぐ3年目に突入しようとしています。

色々な仕事を任せていただき、時期によっては帰るのが遅くなってしまう日もありますが、充実している毎日です。

 

私は昨年の4月に入社し、6ヶ月の研修を経て本配属になりました。

最初は足並み揃えて働いていた同期も、本配属をされてからそれぞれの会社で活躍するようになり、個人差が出てきたと感じています。

 

私が所属するイーソーコドットコムには、19卒の同期は私を含めて3人います。

それぞれの得意分野があり、浅野さんは文章を書くことが得意で、社内外の記事を書いていたり、物流不動産懸賞論文で最優秀賞を取ったりするほどです。

坂本さんは写真を撮ることが得意で、イベントごとや記録に残しておくべきタイミングにカメラ係として、また広報用の動画を作成しています。

 

特に、2年目に入ってからはそれが色濃く表れて、各々が活動するようになり「じゃあ、私には?」と考えるようになりました。

就活時代にも感じていたことですが、私にはこれといった特技がありません。

浅野さんのように文章を書く才能も、坂本さんのように写真や動画を撮って編集するセンスもないのです。

 

【器用貧乏】という言葉があります。

「なんでも器用にそつなくこなすが、1つのことを極めることが出来ず、どれも中途半端になってしまう」というネガティブなイメージの言葉です。

まさに私はその器用貧乏で、ある程度のところまでは出来ても秀でたものがなく、就活をしていたころは自分の強みとしてのアピール力が弱くて悩んだりもしました。

会社に入ってからもこうやってジャーナルを書くことはできますが、人に褒められるほどの能力はないですし、簡単な修正をやることはあっても動画一本を作り上げることはできません。

 

2年目に入り、同会社内の同期でも得意分野に個人差が出てきたころ、私も何か見つけなくては…!と焦ったこともありました。

しかし、私たち3人で分担してやっていた仕事を1人で片づけたり、雑用のような仕事でも「西村さんがいて助かった!」と感謝してもらえることが多いので、「周りが自分の得意分野に集中しているときに、マルチに動く役目の人も必要なのかな。」と思うようになりました。

特にイーソーコドットコムは様々な仕事をみんなでこなして行くので、器用貧乏な私にとっては良い意味でちょうどよいと思っています。

 

得意分野を活かして働くもよし、得意分野を見つけろと言われることもなく自分に合った働き方をさせてくれる会社に感謝しつつ、いろいろな仕事を経験して、対応力のある人間になりたいです。

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