こんにちは!小川です!
毎年この時期になるとプロ野球のセ・パ交流戦も始まり、野球観戦が好きな私は熱中しております。
例年パ・リーグが強いので、今年こそセ・リーグに優勝してほしいなと思い、応援しています。
さて、今回は「尊敬する同期」についてお話ししていこうと思います。
私が尊敬する同期は 竹林さんです。
竹林さんは誰よりも熱い男で、いつも刺激を受けております。
会社で必要とされていることを常に考え、それに向けて熱量を持って努力することができます。
例えば、会社でフォークリフトの免許を持った人財が必要になったときに、自ら率先して志願して、1ヶ月の教習を終えて免許を取得しました。
そんな竹林さんは、現在東運ウェアハウスの物流現場で入出庫の作業をしておりますが、昨年は私と同じイーソーコドットコムでの勤務も兼任しておりました。
その際の竹林さんの仕事への姿勢は、真剣そのものでした。
先輩の話を聞きに行く際は常にメモをとっていて、彼のメモ帳はいつも文字でびっしりと埋まっておりました。
そして、ノートに取ったことを忠実に実行していました。
能の世界では、「守・破・離」という言葉があります。
これは、ものごとを習得する順序を表しています。
「守」は先輩の教えを忠実に守り、確実に身につける段階を指します。
「破」は他のやり方の中で良いものを取り入れ、心技を発展させる段階、「離」は今までの教えから離れて、独自の新しいものを生み出し、確立させる段階を指します。
このうち、「守」が一番大切な段階で習得するのにも時間がかかります。
しかし、「守」は基本の繰り返しが多く、ときに退屈に感じてしまうので、常に熱量高く取り組むのは容易ではありません。
そんな中でも竹林さんは、熱心に「守」の部分を徹底的に守り、覚えられるまで何度も真剣に取り組んでおりました。
そんな彼のように熱量を持って仕事に取り組み、一流の人財になれるように日々邁進して参ります。