こんにちは、21卒の小川です!
5月であるにもかかわらず、30度を越える日が何日かありました。
旧暦では夏ですが、少し早いなと感じております。かき氷が食べたくなってきました。
今回は日ごろ使っているアプリである「ChatGPT」についてお話します。
ChatGPTとは、OpenAIが開発した人工知能(AI)のモデルで、大規模なトレーニングデータを元に学習されており、幅広いトピックについて質問に答えたり、会話をサポートしたりすることができます。
著名な人が「コンピューターが登場した時と同じくらい興奮している」と発言していたり、ChatGPTの及ぼす影響の歯止めが利かなくなる恐れから一部規制をしようとしている欧州の国もあるくらい、世界で話題になっています。
ChatGPTでは、テーマを与えて文章を作成させることや、長い文章の要約なども可能です。
その他にも、翻訳・プログラミング言語作成・Excel関数の作成・楽譜の作成など、多岐にわたり様々な可能性に満ち溢れています。
“日本経済の展望は、技術革新とデジタル化による成長が期待されます。
産業構造の転換やグリーンエネルギーへのシフトが進み、イノベーションによる新たなビジネスチャンスが広がるでしょう。
また、国内需要の回復や外需の拡大により、景気は回復基調にあります。
ただし、労働力不足や高齢化社会の課題もあります。
持続可能な成長と社会的課題の解決を両立させるために、投資や人材育成に重点を置いた総合的な政策が求められます“
例えば上記の文章は、「日本経済のこれからの展望について100字程度で書いてください」とChatGPTptに命令したところ、ものの30秒で書き上げられました。
ChatGPTを使用する上で大切なことは、いかにChatGPTに命令して自分が得たい答えを引き出す文章を書く力があるかです。
先ほどの文章で日本経済の展望についてChatGPTに書かせましたが、私は日本経済にはあまり詳しくないです。
しかし、ChatGptにうまく命令したことで、それなりの文章が返ってきました。
なので今後は、専門家でなくとも、それなりの文章を作成できる人が増えていくと考えられます。
この文章作成能力ですが、現状IT専門の人でさえ、どのような質問をしたら適切な答えが返ってくるかがあまりわかっておらず、皆が手探り状態です。
言い方を変えれば皆が一列のスタートラインに立っているので、誰にでもチャンスはあります。
ChatGPTをうまく使いこなすことができれば、ビジネスでも優位に立つことができます。
私たちは社内でChatGPTを浸透させるためのプロジェクトを進めています。
積極的にChatGPTを使いながら、ChatGPTに対して適切な命令ができるように研究し、他の社内メンバーも使いこなせるようにサポートしています。
今後、イーソーコグループでも使いこなせるように努めていきます。
いつかはこのJOURNALもChatGPTだけで書けるように出来たら面白そうなので、勉強していきたいと思います!