こんにちは!21卒の小川です!
皆様の夏祭りで好きな屋台はなんですか?
私は、圧倒的にベビーカステラです。
理由は、何個入りを頼んでも+5個くらいはおまけしてくれることがほとんどだからです!
味も美味しく、たくさん食べられてとても幸せな気分になります!
さて今回は、私がIT業務で意識していることについてお話します。
結論から言うとそれは、「IT機器が動作するところ」をゴールにするのではなく、「動作したIT機器がいかにお客様にとって使いやすいか」についてを日々意識することです。
以前、パソコンの初期設定を行った際、動作さえすれば問題ないと考えていて、最低限の設定のみを行ってお客様に納品したことがありました。
その際は感謝されましたが、後日お客様から「アプリがインストールされていない」、「前のPCにあったアイコンが見つからない」などのアクセシビリティについてのお問い合わせをいただきました。
この経験から、私は機器がただ動作するだけでは駄目だと学びました。
この経験を活かして、パソコンの初期設定の際はデフォルトで付いている不要なアプリをアンインストールし、容量の圧迫や動作の重さを防ぐようにしています。
さらに、ZOOMやGoogle Chromeなど仕事で使いそうなアプリをインストールし、Word、Excel、PowerPointもタスクバーにピン留めしています。
これによりお客様が使用する際には、すぐに必要なアプリにアクセスできるようにし、スムーズな業務遂行が可能になりました。
このようにお客様の使い方に合わせ、先回りして機能を設定することで、気持ち良く使用していただけています。
それだけでなく、事前にエラーが出にくいようにしているため、お客様からの問い合わせ数も減らすことができます。
こういった取り組みを通じて、私はIT業務の本質は単なる機器の動作ではなく、「お客様へ快適な使用体験を提供すること」にあると強く感じました。
特に、IT機器を初めて使うお客様や、ITに不慣れな方々にとって、シンプルで直感的な操作性は非常に重要です。
事前に可能な限りお客様の視点に立ち、使いやすさを追求することでお客様の業務効率を高めると同時に、トラブルの発生を未然に防ぐことができるのです。
私は今後もこの視点を大切にしつつ、お客様のニーズを的確に把握し、それに応えるための努力を続けていきたいと思います。
IT業務において、技術的な知識やスキルはもちろん重要ですが、それ以上にお客様の満足度を高めるための細やかな配慮が求められると考えています。
これからもお客様に寄り添い、最適なIT環境を提供し続けることで、信頼される人財として成長していきます!