こんにちは、24卒の奥藤です。
今回は夏季インターンシップの振り返りをしたいと思います。
イーソーコグループでは、毎年、新入社員が主体となって夏季インターンシップの企画や運営を行っています。
今年は新入社員の配属先の都合もあり、先輩方にご協力いただきながら開催することができました。
インターンシップ全体を振り返ると、準備から本番まで本当にあっという間だったという印象ですが、学生の方との関わりを通して、多くの学びを得る貴重な経験になりました。
私がインターンシップで主に携わったことは、「チラシ作成」とインターンシップ当日の「オフィスツアー」、「倉庫リノベーションツアー」です。
・チラシ作成
夏季インターンシップに向けて、開催前に告知用のチラシを作成し、イーソーコグループのHPやメールマガジンに掲載したり、大学に配布したりしています。
毎年、インターンシップのチラシは新デザインのものを作成するため、どんなデザインにするか、どうしたら目を引くものになるかを重視しながら、ほとんど一から作成しました。
チラシ作成は、もともと個人的にパソコンでの作業やデザインを考えることが好きだったこともあり、作業の中で特に楽しかったです。
最初は、限られた時間の中で同期全員が揃わないことも多く大変でしたが、完成したものを見ると想像以上に良いものになった気がして、達成感を感じることができました。
・オフィスツアー
インターンシップでは、学生の方に職場の雰囲気や、会社の風通しの良さを知ってもらえるように、オフィスを案内する企画を用意しています。
いざ案内してみると、自分が毎日使っているオフィスでも意外と知らないことも多く、私自身もオフィスの特徴を再認識できました。
また、8月に開催した1回目のインターンシップの時は事前準備をあまりできなかったので上手く説明できなかった部分もありましたが、9月に開催した2回目の時はその反省を活かしてしっかり準備したことで、1回目の時より学生の方に分かりやすく伝えられたと思うので良かったです。
・倉庫リノベーションツアー
イーソーコグループでは、倉庫をリノベーションし、新たな価値を生み出すという事業も行っています。
インターンシップでは、リノベーション事例の一つである「第三東運ビル」を直接ご案内することで、学生の方に倉庫の可能性をお伝えしました。
それが「倉庫リノベーションツアー」という企画です。
第三東運ビルのリノベーション事例は、4月の研修の時に1度社内でプレゼンをしたことがあったものの、それ以来は社内での発表やお客様に説明する機会がなかったので最初は不安でした。
しかし、ビル管理をしている先輩方から、裏話などの普段聞けないような話を伺い、その話を説明に取り入れて工夫したことで、学生の方に興味を持ってもらい、最後には「面白かった」と言っていただけたので良かったです。
インターンシップの企画や運営は通常の業務とも並行して行い、限られた時間の中で準備していく必要があるため、大変だと感じる場面もありました。
しかし、その分得られた学びや達成感も大きかったと思います。
今回のインターンシップを通じて得られた学びや反省点を、次回インターンシップの運営を行う際に活かしていきたいです。