JOURNAL

入社2年目・奥藤「教わる側から教える側へ」

【奥藤 愛友香】
2024年4月に新卒で入社。
3ヶ月間の研修を経て、現在は株式会社イーソーコドットコムに配属。

こんにちは、24卒の奥藤です。
今回は、社会人2年目になって感じたことをお話しします。

 

社会人2年目になり、研修や日々の業務を通して「人に教える」機会が増えてきました。
これまでは自分が教えてもらう立場でしたが、今度は「教える側」に立つことで、まったく違う難しさや責任を実感しています。

 

特に、今年入社した新卒社員4名のジョブローテーション期間中は、自分が担当している業務を説明する機会が多くありました。
私は人に説明するのが得意ではないため、まっさらな状態の新卒社員にわかりやすく伝えることに苦労しました。
自分が理解していることをそのまま話せば良いわけではなく、相手の知識・経験のレベルや理解のスピード、性格や得意不得意に合わせて言葉や順序を工夫する必要があります。
特に、自分にとって当たり前になっている手順や注意点ほど省略してしまいがちで、その結果相手が混乱することもありました。
「自分が知っていること」と「相手が理解できること」には、意外と大きな差があるのだと痛感しました。

 

また、教えることは「自分の理解度を試す機会」にもなります。
説明が曖昧になる部分は、自分自身の理解が浅い証拠、改めて知識を整理し直す必要があると気づきました。
教えることは、結果的に自分の業務スキルをより確かなものにし、成長につなげてくれるのだと思います。

 

さらに「やり方」だけでなく、「なぜそうするのか」という背景や目的を伝えることも重要だと感じました。
理由がわかれば応用ができ、ただの作業ではなく意味を理解して取り組めるようになります。
実際、私自身も先輩方から理由や目的を合わせて教えてもらったことで理解が深まった経験があり、その大切さを改めて実感しました。
今後は意識的に取り入れていきたいと思います。

 

正直、まだ人に教えることに苦手意識はあります。
しかし、それ以上に自分を成長させてくれる貴重な機会だと感じています。
教える立場になったからこそ気づけることがあり、その気づきが次の改善や学びにつながります。
これからも前向きに取り組んでいきたいと思います。

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