こんにちは、25卒の庄司です。
今回は、本配属から3ヶ月での学びと気づきについてお話します。
イーソーコ株式会社への配属から3ヶ月が経ち、営業事務として日々の業務に取り組む中で、物流不動産特有の難しさや工夫の必要性を実感しています。
特に、以下の3点が印象に残っています。
1. 営業との連携の難しさ
営業の先輩方はお客様との最前線に立ち、スピード感を持って提案を進めていらっしゃいます。
一方で事務は、正確な情報を整理・提供する役割を担っています。
その間に生じる温度差や情報伝達のタイミングのずれが、業務の効率性に影響する場面がありました。
単なるサポートにとどまらず、営業の意図を理解し「次に必要とされるものは何か」を先読みする姿勢が求められると感じています。
2. より良い物件提案への工夫
お客様ごとに重視される条件は異なり、賃料や立地だけでなく、天井高や床荷重、周辺道路の利便性など、細かな視点が問われることも多くあります。
営業が的確に提案できるよう、物件情報を整理し、比較しやすい形で提供することが、事務の大切な役割だと考えています。
情報の正確性はもちろんですが、「お客様が知りたいことを、営業がすぐに取り出せる形にする」ことが提案の質を支えるのだと実感しています。
最後になりますが、この3ヶ月間で学んだのは、事務の仕事は裏方に見えつつも、営業活動やお客様の満足度に直結する重要な役割であるということです。
営業との信頼関係を築き、提案力を支える資料を整えることが、チーム全体の成果につながります。
今後も「正確さ」「わかりやすさ」「先読み」を意識しながら、さらに業務の質を高めてまいりたいと思っております。
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