JOURNAL

入社3年目・竹林「物流現場と不動産営業、2つのフィールドを経験して」

【竹林 斗亜】
2021年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

こんにちは、竹林です。皆様、お元気でしょうか。

私は8月より配属先が東運ウェアハウス株式会社からイーソーコ株式会社になったことをきっかけに、仕事着が作業着からスーツになり、少しまだ違和感を感じているところでございます。

 

そこで今回は、ジョブローテーションを通して感じた、倉庫現場とのギャップについてお話ししたいと思います。

私が直近で感じた倉庫現場と、今の配属先であるイーソーコとのギャップは主に2つです。

 

1つ目は物流業と不動産業の違いです。

これまでは、倉庫現場での入出庫業務や流通加工業務などに力を入れて取り組んできましたが、そこからがらっと変わり、物件の提案や案件の相談といった営業業務を行っています。、

入社当初のジョブローテーション研修以来、携わる事の無かった異なる側面を持った業務です。

 

物流業では、荷物に向き合って「安全に」、「その時その日まで」の仕事を定刻通り終わらせる、という事が大切です。

しかし、貸主と借主の間に立ち、契約に結びつける不動産業では、相手の意図を掴んで両者を上手く調整していく必要があります。

勿論、両者共に相手があって成立する業界ですが、不動産業では相手の目を見て事を進めている分、よりお客様の思いやニーズがダイレクトに伝わってくることにギャップと驚きを感じます。

 

2つ目は社内外問わず、人と関わる頻度が圧倒的に増えたことです。

 

私は倉庫現場に居た頃、1人でフロアを担当していたので、黙々と仕事を進める時間が大部分を占めてました。

日中に誰かとコミュニケーションをとることはほとんど無く、数少ない連絡内容もほとんどは出荷指示等の事務連絡でした。

 

勿論、倉庫現場をコミュニケーションの無い、つまらない環境であると言いたい訳ではありません。

「この時間までにこの仕事を終わらせる」という目標を立てている時はむしろ、1人で黙々と進めていきたいので、その環境が最適な面もあります。

 

一方で不動産業という、主に「情報」でご飯を食べていく業界では、1人で寡黙に仕事をするよりも出来るだけ多くの人へ自分が抱える案件や物件情報を発信し、それぞれを繋いでいく事が大切であると考えます。

 

正直なところ、時に配属前後のギャップ差が大きく、東運ウェアハウスにいた頃までの考え方が通用しない時は強い不安に襲われることもあります。

ですが、イーソーコグループの共通言語として「物流」は欠かせない存在です。

得意分野でないことにも積極的に取り組み、理解を深めつつ、いつか今の配属先でもこれまで自分が磨いてきた物流現場での経験が活かせるようになりたいと思います。

.

■イーソーコグループ Facebookはこちら
■イーソーコグループ Instagramはこちら