JOURNAL

入社1年目・床井「自身の業務を通して見えた物流不動産ビジネスの魅力」

【床井 陽香里】
2023年4月に新卒で入社。
3ヶ月間の研修を経て、イーソーコ株式会社に配属。

こんにちは!23卒の床井です。

入社して半年が経ち、ようやく早寝早起きに慣れてきました。

 

今回は、現在の私の業務内容と、業務を通して見えた物流不動産ビジネスの魅力についてお話しします。

私は3ヶ月間の全体研修とジョブローテーション研修を経て、イーソーコ株式会社に配属され、現在はストラテジー(営業事務)を行っています。

 

イーソーコの営業事務は少々特殊で、「ストラテジー」という名を冠しています。

strategy(戦略)の名の通り、お客様との取引を戦略的にコントロールしていく、営業と営業事務のハイブリッドのような業務です。

「事務」の部分での主な仕事は、営業担当の先輩から依頼された資料作成や、電話対応です。

 

事務仕事ではWordやExcelを使って、物件資料や契約関係の書類作成を行います。

しかし私は学生時代、パソコンを全くと言っていいほど使っていなかったので、Excelの簡単な数式すら使えないほどにパソコンが苦手でした。

配属された当初は単純に文字を打ち込むことしかできなかったため苦労しましたが、自分で調べたり、周りの先輩に聞いたりすることでExcelの機能を覚えていき、最近は印刷時の「Nアップ」を覚えました。

仕事を始めたときは全く業務ソフトが使えなかっただけに、日々自分の成長を実感できて、モチベーションにも繋がっています。

 

「営業」の部分では、お客様へ物件の案内をしたり、物件のご提案をしたりしています。

この中で一般的な営業と大きく異なるのは、私たちストラテジーは主にオフィスから物件の案内に参加するという点です。

というのも、ストラテジーは実際に現地に行っている営業担当と、スマホを使ってビデオ通話を繋げており、オフィスにいながらもオンラインでお客様の話を聞いたり、物件の様子を知ることができるのです。

 

オフィスからの案内での大きなメリットは、物件までの移動時間がかからないことです。

その時間を使って、お客様の希望に沿うような物件を探したり、案内の時にヒアリングした内容をまとめたりと、営業をする上での「戦略」を練ることができるわけです。

 

こうしたストラテジーの業務を通してわかったことは、物流不動産ビジネスは様々な知識を要するということです。

 

まず、倉庫・物流不動産を主な商材として扱うからには、倉庫の造りや物流についての知識があることは大前提になります。

そのうえで、イーソーコグループの社員としては、それ以外にも不動産や建築、金融、ITなどの知識も必要になってきます。

 

物流不動産の多くは倉庫、荷物の保管用途として利用しますが、イーソーコへの問い合わせは、それ以外にもオフィス、スタジオ、ショールーム、カフェとして利用したいなど、倉庫リノベーションを希望されるお客様のご相談もあり、その内容は多岐にわたります。

オフィスで電話対応をする中でそのような問い合わせを受けると、自分の知識不足故に、ぱっと空間を想像できないことがあります。

そのような時は先輩に聞いたり、直接お客様へヒアリングをしたりしていますが、自分でもなるべく詳細に空間を想像できるようになるために、最近は街中のショールームやカフェの内装にも目を向けるようになりました。

 

私はこの業務を通して、物流と不動産の知識を得ながら、幅広い業界への知識も身に着けています。

日々新しいことばかりで覚えることがたくさんありますが、様々な経験や知識を得られることこそ、私の考える物流不動産ビジネスの魅力のひとつだと思います。

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