JOURNAL

入社4年目・チャン「日本で就職して分かった、ベトナムとの文化の違い」

【チャン・ヴァンフン】
2020年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在は東運ウェアハウス株式会社に配属。

こんにちは、チャンです。

今回は私が日本に就職しようと思った理由や日本とベトナムの違いなど、海外から来たからこそわかることをお話ししようと思います。

 

私は若い時、どこか海外に行きたいと考えていました。

当時、どこに行きたいのか考えるため、テレビを見たり、ニュースを見たりしていました。

 

友達と一緒に遊んだ際、何度か「日本がいいですよ」とおすすめされたことがあり、家に帰ってから日本のことを沢山調べてみました。

調べてみると文化、挨拶、仕事の仕方など、自分が良いなと思うポイントが多くあり、日本に行くことに決めました。

 

そして、2016年に日本に来ました。

日本に来てからまず行ったことは、日本語学校に通うことです。

日本語を学んだ次は専門学校に通い、その後に就職をしました。

 

学生時代は、生活費と学費の為に学校に行きながらアルバイトもしていました。

大変でしたが、アルバイトの時に経験した色々なことが勉強になりました。

将来、ベトナムへ帰ったら東運ウェアハウスのような倉庫会社で働きたいので、日本の文化、仕事の仕方を日本で沢山学びたいと思います。

 

次に、日本とベトナムの文化の違いについてお話します。

日本とベトナムの文化は違うところが多いと思います。

 

まず、挨拶です。

日本では会う時に「おはようございます。」と言いますが、ベトナムでは握手をします。

 

次は食事の文化です。

ベトナム料理は日本とは違い、味は甘く、塩辛いものが多いです。

また、ベトナムでも日本の寿司などは生で食べますが、その他で生の物を食べることは多くありません。

 

次は交通についてお話します。

日本の交通はとても便利で、行く場所が分からない場合はGoogleマップで調べれば結果がすぐ出てきます。

しかし、ベトナムの地図はGoogleマップで網羅されているわけではないので、交通で困る事が多いです。

 

最後は仕事の仕方です。

日本は皆さんが時間を守っていますが、ベトナムの会社は少し遅れて出勤する人が多いです。

理由としては、交通が不便なためです。

ベトナムではそういった理由で遅れることは当たり前のようにあり、文化の一つだと思います。

 

以上が、私が日本に来た理由と、日本とベトナムの文化の違いでした。

今後も日本で仕事を続ける上で、日本でしか学べないことも沢山あると思いますので、いつかベトナムに帰ったときに役に立つよう、多くのことを学んでいきたいです。

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