こんにちは!22卒の上原です。
今回は、倉庫事務の1日スケジュールと業務内容についてお話ししたいと思います。
私は昨年の10月から東運ウェアハウスの倉庫事務として、業務を行っています。
1日の大まかなスケジュールは、だいたい決まっています。
08:30-09:00 入庫の受付対応
09:00- 朝礼参加
09:10-12:00 出庫の事務業務
13:00-14:00 出庫の事務業務
14:00-14:20 現場でピッキング作業
14:20-15:20 入庫の事務業務
15:20-15:50 荷物の検品作業
16:00-17:00 翌日の出庫準備
倉庫は朝が早いため、8:30に出社します。
朝は入庫の受付のためにドライバーさんが多く来られるので、その対応を行います。
また、同時並行で荷主の方のメール確認や、オンラインで社内の朝礼に参加するため、その準備を行います。
朝礼が終わり次第、入出庫の事務業務を行っていきます。
私が担当している荷主様は当日に出庫依頼がくるものが多いため、依頼が届き次第、出荷に使用する送り状や伝票、荷物に貼る荷札などの作成に取り掛かっていきます。
上記に記載したスケジュールは大体のものですが、イレギュラーな入出庫やトラブルが起きてしまうこともあり、その対応に追われて他の作業が滞ることもあります。
倉庫事務というと、ひたすらパソコンに向き合っているだけと思われる方もいるかと思いますが、意外とそうではありません!
事務所の受付業務も担っているため、倉庫事務はいろんな人と関わる機会があります。
例えば、弊社へ荷物の納品や引取りにきたドライバーさんや、定期集荷のために毎日来て下さる路線便のドライバーさん、倉庫内に作業に来られる方など、弊社に訪れる方は多岐に渡ります。
最近は慣れてきましたが、来られた方がどのような目的なのか、どのように対応するのかを判断できるようになるまで、時間がかかりました。
毎日集荷に来る路線便の業者さんは、到着する時間が大体決まっているため、現場の方がその時間に間に合うように作業をして、ドライバーさんにスムーズに出荷する荷物を渡せるように、優先順位などを考えて伝票や送り状を作成します。
また、重量のある出庫がある場合は「チャーター便」と呼ばれる、その荷物専用でトラックを貸切るサービスを使用するので、納入日やお客様の希望に沿うことができるようにトラックの手配を行っています。
また、事務といえども、現場で作業することもあります!
出庫依頼が来ると、出荷する荷物を探す「ピッキング」や梱包を行ったり、ピッキングされた荷物が1階に下りてきたら、種類や数量に間違いがないかを検品し、出庫準備を行います。
16時頃になると出庫の事務作業が落ち着いてくるので、当日入庫した荷物を倉庫内の在庫を管理している「WMS(倉庫管理システム)」に登録したり、翌日の出庫準備を行います。
以上が、倉庫事務の1日です。
2年目になり、様々な荷主様を担当しているので、入出庫や対応ミスや忘れがないように、今後も日々心掛けて業務にあたっていきます!