JOURNAL

入社3年目・渡辺「営業経験を振り返ってみて」

【渡辺 愛美理】
2021年4月に新卒で入社。
6ヶ月間の研修を経て、現在はイーソーコ株式会社に配属。

こんにちは!21卒の渡辺です!

今回はこれまでの営業経験から、最近意識するようになったことについてお話しします。

 

今年も10月を迎え、物流不動産部に配属されて早2年が経ちました。

後輩も増え、窓口や契約に向けてほとんどメインで行っています。

 

最近担当していた案件では、契約に向けスピード感を持って進めなければならないものでした。

そのうえ、電気関連の知識もない中、工事の現調(現場での立会や調査のこと)を行い、打ち合わせしていかなければならなかったため、追いつくことに必死でした。

さらに、契約書作成などの事務作業も並行して行わなければならないため、「仲介としてどのような立場で、何を優先してやらなければいけないのか」を考えているうちに、誰に聞いていいのか、報連相すら出来なくなってしまっていました。

 

そんな状態の中で、まずは「情報を整理する」ことが大事だと、上司から根本的な考え方を教えていただきました。

そのためにはお客様・オーナー様だけではなく、工事業者など関わる人から「なぜそうしたいのか」、「なぜそうする必要があるのか」という本質を聞き、その想いや理由を聞くことで、新しい道やアイデアが生まれるということでした。

 

振り返ってみれば、案件のメイン担当であるプレッシャーや、自分の中の3年目というフィルターが無意識に強くかかってしまい、分からないことに対して情けないと思うことが以前よりも多くなっていると感じました。

また、一旦調べて色んな策を考えてから聞こうと思うものの、今回のようにスピードが肝になっている案件では時間だけが過ぎ、結果良くない方向になってしまいました。

 

そのため、今は何年目でも恥を恐れず確認することや、本質を探るための質問は決して迷うことなく投げかけていこうと意識しています。

他には、契約毎にノートを作成して一個一個逃さないように整理して振り返り、状況を可視化して当事者意識をより強く持つようにしています。

 

今回の経験は、3年目として自分の現在地を確かめて、振り返るきっかけにもなりました。

立ち止まって必ず向き合ってくれる上司へ感謝し、この経験を活かしてトリプルウィン実現させる営業マンとなれるよう、今後も日々精進していきます。

.

■イーソーコグループ Facebookはこちら
■イーソーコグループ Instagramはこちら